この度は、熊本の震災で亡くなられた方々にお悔やみ申し上げます。 また、被災された方々にお見舞い申し上げます。 1日も早く元のような生活が出来ますように。 今回は、震災などでに備えて、日頃から備蓄が必要とされる『水』と猫を中心にまとめてみました。 猫って水あまり飲まないの? 猫の祖先は、元々砂漠のような地域に住んでいたので、水をそれほど飲まなくても大丈夫な体になっています。 そのため、猫は、あまりガブガブ水を飲むということはなく、尿の回数も1日に平均して2回くらいと少ないです。 けれども、水を飲む量が少ないと、尿は濃縮されて濃くなり、腎臓に負担がかかったり、病気になりやすくなります。 猫が水を飲まないとなりやすい病気は? 慢性腎不全 血液は腎臓で濾過され、老廃物や余分なミネラルは尿となって排出されます。 そのため、水を飲む量が少なかったり、ミネラルの摂取量が多いと、腎臓に負担がかかります。