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2008年7月24日のブックマーク (5件)

  • 秘境駅・田本 訪問記

    秘境駅と言われる、JR飯田線田駅にちょいと行って参りました。さてどんな駅なのでしょうか? 秘境駅・田 訪問記 2005年9月某日 JR飯田線には、「田(たもと)駅」という駅があります。駅自体は無人の小さな駅なんですが、鉄ヲタの間では「秘境駅」のトップクラスに位置するある意味有名な駅でもあったりします。という訳で、とある晴れた日にちょっくらディグリーで散歩がてら行ってまいりました。 田駅の位置は、ツーリングマップル中部北陸版P41−C−4または関東甲信越版P15−C−4。県道1号線からのアプローチになる。という訳で炎天下の下、汗をダラダラ流しながらトコトコと南へ走る。 やがて右側に「お事処・奈川」というお店が見えてくる。このお店、田駅を訪問するにあたっての目印であり、秘境駅マニアにはオアシスのようなお店となっているようです(^_^;) 店のちょうど反対側に駐車できる場所が

  • 日本における自殺者が、平成10年で突然急増しその後下がらない理由。

    http://b.hatena.ne.jp/entry/http://ameblo.jp/kokkoippan/entry-10117667277.html のブクマコメントを読んで。 http://www.t-pec.co.jp/mental/2002-08-4.htm 確かに、リンク先のグラフを見ると分かる通り、平成10年に日における自殺者の数は急増し3万人を突破、その後下がらずに高い水準を維持しています。 気になったので考えてたら、結論らしいものが見えたので書いてみます。 今回僕が考えた『日における自殺者が、平成10年で突然急増しその後下がらない理由』は、 『平成10年あたりに急増した大量にリストラされた50代の団塊の世代が、前倒しで自殺したから。その後、当は高齢化の推移と比例するはずだったものが相殺された』 です。 結論に至るまでの経緯は以下。 前提1: 日の自殺者を年代別

    日本における自殺者が、平成10年で突然急増しその後下がらない理由。
  • 自殺数の男女差

    の自殺者数について、男性のそれは女性の3倍とかよく言うけどさ。 日男女の27死因別死亡数の年次推移グラフ(http://www.tokyo-eiken.go.jp/SAGE/trends.pdf)を見てみると、大抵の死因では男性の方が死亡数が多いにも関わらず「心不全」は女性の方が多いんだよね。 グラフだと正確な数字が分かりにくいから数字で見ると、 心疾患の病類別にみた性,年次別死亡数,百分率,粗死亡率及び年齢調整死亡率(http://wwwdbtk.mhlw.go.jp/toukei/data/010/2006/toukeihyou/0006087/t0135631/MC280000_001.html)のデータを見ると、2006年では、男性23,342人に対して女性は35,076人と、女性の方が11,700人ぐらい多い。同年(平成16年)の自殺の死亡数は、性別にみた死因順位別死亡数

    自殺数の男女差
  • Leo's Chronicle: 良い論文を書くために知っておくべき5つのこと

    英語で科学技術論文を書くための書籍はいくつか出版されていますが、大抵、日語と英語の表現やロジックの違いの説明が主で、「論文」というよりは「英語」の学習と質的に変わりません。ここでは、「論文」をいかに書くか、さらには「論文」を書くために「研究」をいかに進めるかという点に踏み込んだ内容を紹介していきます。 まず、コンピューター系の論文の書き方のHow toを示した書き物として、DB分野で有名なJennifer Widomの以下の記事が、良い指針となります: Tips for Writing Technical Papers (Jennifer Widom)この中から、introduction (導入部)で説明すべきことについて引用しました。 What is the problem? (解いている問題は何?) Why is it interesting and important? (なぜその

  • みんなの意見で社会が滅ぶ - レジデント初期研修用資料

    うちの地域でも、中学生以下の小児医療が無料になる。来年あたりから決まりになるみたいで、 まだかろうじて生き残っている、小児救急やってる先生がたは、今からもう「終わった」とか言ってる。 夜間の小児科外来は、来る子供のうち9割以上は「軽症」。たいていの子供さんは、 日中の小児科外来が開くまで待っても、大きな問題は生じない。 今はそれでも、「時間外」であることが、わずかながら抑止力にはなっているけれど、 これが「無料」になってしまうと、もう歯止めがかからない。 黒幕はいない たぶん、議員も役所もそんなに馬鹿じゃないから、無料になったら患者が殺到して、 現場が疲弊して、病院が潰れることぐらい、容易に想像できるはず。 「無料化」を推し進める人は、たぶんそうなることを分かっているんだろうけれど、 多数決の原則は、その流れを止められない。 選挙は公約の争い。 誰かが「小児科医療無料化」を打ち出したら、