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2023年6月28日のブックマーク (1件)

  • 5 北風に起つー継体戦争と蘇我稲目 黒岩 重吾 (1988) - 小説を 勝手にくくって 20選!

    【中古】 北風に起つ 継体戦争と蘇我稲目 (中公文庫) 価格: 2980 円楽天で詳細を見る 【あらすじ】 雄略天皇(ワカタケル)が崩御してから大王の権威は代々弱まり、そして武烈天皇が後嗣を定めず崩御したため空位になる。新たな大王をどうするか、豪族たちの間で思惑が交錯する。 雄略天皇に仕えた、軍事を司る「連」の姓を持つ豪族の大伴連金村と物部連麁鹿火(あらかい)の両豪族は、空位の時代を利用して自らの勢力拡大を目論む。両勢力の拡大を危惧する臣姓の平群、三輪、巨勢などの諸豪族は、対抗して連合政権を目論んでいていた。そして新興の蘇我臣駒は、雄略天皇が滅ぼした葛城氏の勢力を継承し、また百済王族の血を引く立場から将軍や五経博士を呼んで、軍事と文化の両面での勢力強化を図っていた。駒は息子の稲目と共に、大伴、物部の両巨大勢力を凌ぐ有力者の座を虎視眈々と狙っている。 そんな中、近江から越前に至る巨大な領地を

    nununi
    nununi 2023/06/28
    ここから実質別王朝になる継体天皇気になってます。この時代を描いた小説は少ないので貴重ですねー。