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ブックマーク / touchlab.jp (64)

  • iPhone 3GSの速度比較〜高速化の最大の要因はキャッシュ

    アップルが、”全てが最大で2倍スピードアップ”、と宣伝する「iPhone 3GS」の速度を、歴代のiPhone・iPod touchと比較してみました。 iPhone 3GSがWWDCのKeynoteで発表された際、iPhone 3Gの2.1倍から3.6倍のパフォーマンスを出すというデータが提示されました。 手にした方はすでに体験済みだと思いますが、iPhone 3GSの体感速度はそれを上回る場合があります。 そこで、ベンチマーク・アプリやWebサイトで、パフォーマンスの比較を行ってみました。 浮動小数点演算は1.4倍 コンピューターの処理速度を計測する際に使われる単位にMFLOPSという単位があります。 100万回の不動小数点演算を1秒間あたり何回行えるかを表すこの値を計測するアプリ「Diagnostics 」を使って比較を行ってみました。 以下の比較は全て3回計測した値の平均値を使い、

    iPhone 3GSの速度比較〜高速化の最大の要因はキャッシュ
  • iPod touchに先行リリースされたiPhone 2.1、日本語入力が劇的に改善!?

    iPhone に先駆け、iPod touch用にリリースされた「 iPhone 2.1 ソフトウェアアップデート」において、日本語入力がかなり改善されているようです。 2.0.2 以前のバージョンとの大きな違いは、 日本語入力時のレスポンスが向上。 連文節変換(?)の採用 の2つが挙げられます。 前者については、アップデート直後であることや体感速度での違いなので更なる検証が必要ですが、後者によって日本語入力が劇的に改善されているようです。 [左が 2.0.2、右が 2.1] 2.0.2 までの日本語入力では、文節ごとに区切って確定しておく必要がありましたが、今回リリースされた2.1では携帯電話などに採用されているものと同様に自動的に文節を判断して変換が行われます。 例として、”あさごはんになっとうをたべた”、という文を入力したところ、2.0.2 では”あさごはんになっと”、まで入力した時点

    iPod touchに先行リリースされたiPhone 2.1、日本語入力が劇的に改善!?
  • 普通の携帯にあって「iPhone 3G」にない12の機能とその対処方法

    iPhone 3G」についてネット上で”売れる・売れない”の議論・意見をよく見かけますが、”売れない(または、買わない)”とする側の理由として挙げられるのは、「iPhone 3G には○○機能がついていないから」、といったものです。 それらの機能とそれに対する対処・回避方法は無いか考えてみました。 その1 ワンセグ・TV 最近ではほとんどの携帯電話に搭載されているため、そんな基的な機能すら付いてない「iPhone 3G」はダメ、という意見があります。 iPhone は、とても使い易いブラウザ「Safari」、YouTube、音楽、ポッドキャスト、などがあるので暇を持て余すことがなく、ワンセグが無くてもあまり問題にならないかもしれません。 それでも、”TVを観たい”、という場合はPC/Macから iPhone にTV番組をストリーミングするという方法があります。 Macで録画した番組をi

    普通の携帯にあって「iPhone 3G」にない12の機能とその対処方法
  • 携帯とは少し違う、iPhone 3G の新しい日本語入力方式(動画)

    iPhone 2G (現行のiPhone)やiPod touch はQWERTYのソフトキーボードによる文字入力方式で、片手での入力が困難でした。 WWDC 2008 基調講演で簡単に触れられていましたが、「iPhone 3G」には携帯電話に似た新しい日本語入力方式が搭載され、片手での入力が楽になると予想されます。 その新しい方式で実際に入力をしている動画がYouTube にアップロードされていました。 【iPhone・iPod touch用 リンク】 ソフトウェエア開発キット(SDK)上でのエミュレーションをキャプチャーした動画のようで、実機での動作はこれより軽快になるものと思われます。 携帯電話では、「あ」のボタンを何度も押すことによって「あ」「い」「う」・・・と入力する文字を選ぶのに対し、iPhone 3G では、「あ」のボタンを短く押すと「あ」、長押しすると「い」「う」「え」「お」

    携帯とは少し違う、iPhone 3G の新しい日本語入力方式(動画)