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ブックマーク / blogola.jp (202)

  • [FC東京]「変わらぬ応援を」引退を決めたルーカスがコメント

    7日、FC東京はルーカスの今季限りでの引退を発表した。 FC東京にとって初のタイトル獲得となった04年のナビスコカップ優勝、それにG大阪では08年のACL、天皇杯、09年の天皇杯と3つのタイトル獲得に貢献。引退宣言後の11年、J2で戦うFC東京に復帰してJ2優勝、天皇杯優勝と、こうやって列挙するだけで、ルーカスがどれだけ偉大な功績をチームへもたらしたかが分かる。 「練習でも明るく、チームを引っ張ってくれる存在」(平山相太)であり、「若手にとってこれ以上ない見」(ランコ・ポポヴィッチ監督)だった。けがも少なく、FC東京に復帰した11年途中からこれまでリーグ戦全試合出場を続けるという“鉄人”でもある。 「いまから何かするということはない。サッカーに情熱を持ってやってきた。それを続ける」。 ルーカスの言葉には、重みが伴う。 残り少なくなった現役生活に向けて「最後まで、変わらずプレーするつもりで

    [FC東京]「変わらぬ応援を」引退を決めたルーカスがコメント
  • [C大阪]FC東京戦に向けて「ルーコンに会いたい」と椋原健太

    7日に行われた関西大との練習試合。7-0で勝利したC大阪だが、5点を奪った2目のチームの動きの良さも光った。「最近はステップアップリーグでも、みんな動きは良い。やっていて楽しい。イバさん(新井場徹)が中心になって、エジノがキャプテンマークを巻いたり。リーグ戦でも誰かが途中出場でラッキーボーイ的な仕事をしたら面白い」と椋原健太は話す。 その椋原、今節・FC東京戦でのメンバー入りは不透明だが、「入れたら楽しみ。チケットも売れて、注目されているようだし。でも実際に味スタに行ったら、変な気持ちになると思う(笑)」と遠征帯同に思いを馳せた。 そして何より、7日に引退を発表した「ルーコンに会いたい」という強い気持ちがある。「今日メールを送ったら、素敵な日語が返ってきた。(内容は?)言えません(笑)。(現役の)ルーコンに会える最後のチャンスだし、一緒にピッチに立ちたい」とルーカスへの熱い思いを語った

    [C大阪]FC東京戦に向けて「ルーコンに会いたい」と椋原健太
  • [FC東京]C大阪戦の告知で生放送に出演した徳永悠平、マツコ・デラックスと初絡み

    4日、徳永悠平と長谷川アーリアジャスールが、「5時に夢中」(東京MX)の生放送に出演した。番組内では、売り切れの券種が続出している10日のC大阪戦の告知を行った。徳永は「見ていた人が来てくれるのでは」と感触を話している。 二人の出演場面では、マツコ・デラックスさんが徳永に対して積極的にアプローチ。初絡みに徳永は「スゴく気をつかってくれたし、いい人だったんですけど…、気で誘われているんじゃないかという恐怖を感じました」と話した。どうやら、いろいろな場所を「ずっとタッチされていた」らしい。また、番組内で話された「見かけによらないサイズ」については、明言を避けた。 最後には「これから、自分の名前が(マツコさんの)お気に入りとして出てくればいい」とまとめた徳永。果たして、マツコさんとの2度目の共演はあるか。ちなみに、出演時以外の場面でハグされたそうで、「背中に手が回らなかった」と感想を述べていた

    [FC東京]C大阪戦の告知で生放送に出演した徳永悠平、マツコ・デラックスと初絡み
  • [FC東京]“細かいところにこだわる”東慶悟、シュート練習でゴール連発

    練習後には、シュートを打ち込み続ける東慶悟の姿がある。「アシストはあるけれど、ゴールが少ない。自分の課題に取り組んでいます。シオさん(塩田仁史)、ゴンさん(権田修一)、ヒロくん(廣永遼太郎)に付き合ってもらって」。シュート練習で意識しているのは「自分のタイミング、形に落ち着いて持っていくこと」だ。 FK練習も、積極的に行う。「FKの練習も、シュートとリンクすると思う」。彼のキック精度の高さを見込んで、FKキッカーに任命したランコ・ポポヴィッチ監督からの教えを頭に入れることも含めて、「課題を見つけて取り組まないと成長できない」と意欲にあふれる。 2日の練習で、東は何も素晴らしいシュートをゴールに叩き込んでいた。練習の成果は確実に形となりつつあるが、「もちろん、それ(シュート)だけではない」という、自らの姿勢も変えていない。 「細かいところにこだわる」。 動きの質、判断の質、攻守の切り替え時

    [FC東京]“細かいところにこだわる”東慶悟、シュート練習でゴール連発
  • [C大阪]FC東京戦に向けて練習を再開「来季がどうであれ、今季を勝ち切って終えることが大事」とレヴィー・クルピ監督 « サッカー専門新聞ELGOLAZO web版 BLO

    5日間のオフが明け、3日から練習を再開したC大阪。オフに入る直前の第30節・鳥栖戦で敗れたとあって、「いろいろなことを思い返して、スッキリしないオフになった」とレヴィー・クルピ監督。 練習前のミーティングでは、「モチベーションについての話」を選手たちに訴えたようだが、「気持ちの部分の話は今回で最後にしたい。5、6年ずっと同じことを話してきた。選手たちも十分に理解している。(残り4試合)勝って終えたい。来季がどうであれ、今季を勝ち切って終えることが大事」と話した。 オフの間、ピッチ外でさまざまな活動があった柿谷曜一朗も、「オフはオフ。今日からはFC東京に勝つためだけにやっていく。僕らももちろんだけど、この前の試合はレヴィーも相当悔しかったみたいで、今日のミーティングでは誰よりも悔しさが滲み出ていた。レヴィーのそういう気持ちに応えられるように、僕らがやるだけ」と監督の思いを汲んだコメントを残し

    [C大阪]FC東京戦に向けて練習を再開「来季がどうであれ、今季を勝ち切って終えることが大事」とレヴィー・クルピ監督 « サッカー専門新聞ELGOLAZO web版 BLO
  • [FC東京]ポポ監督のヒアリングで、甲府戦の反省点をブラッシュアップ

    31日の午後練習前、グラウンド中央に大きな輪ができた。ランコ・ポポヴィッチ監督の話が始まる。テーマは、1-1に終わった前節・甲府戦について。オフ明けの午後練習に入る際に、恒例となっている光景だ。 指揮官は、森重真人キャプテンを一番に、選手の意見を聞いていく…。話が終わったのはいつもより少し長く、輪ができてから20分を過ぎた頃だった。「甲府戦は入りの部分で受け身になった。そこを修正しよう、と。その思いはみんな一緒だった」(東慶悟)。主将に始まり、ベンチで戦況を見ていた加賀健一まで。監督に指名された選手全員が同意見だったという。「前半の入り方があまりにも悪かった」(太田宏介)。「情けないです。30分までは」(高橋秀人)。 反省点のブラッシュアップを終えると、すぐに残り4試合に向けて集中したトレーニングが始まった。練習で抜群の質の高さを見せている、副将の長谷川アーリアジャスールは言う。「監督も『

    [FC東京]ポポ監督のヒアリングで、甲府戦の反省点をブラッシュアップ
  • [FC東京]ポポヴィッチ監督の特異なメニューはGK陣の勝利

    25日の最後の練習メニューは、ランコ・ポポヴィッチ監督がたまに導入する特異なモノだった。その練習のルールとは、ペナルティーエリア外から入れたクロスを、3人のGKが守るゴールへ10秒以内にフィールドプレーヤー18人(クロッサー3人以外の全員)がゴールを狙うというもの。 これが、なかなか入らない。 権田修一は少し前に出てシュートコースを消しながらクロス対応もし、塩田仁史と廣永遼太郎は2人でゴールを守る。10秒制限もあるので、ゆっくりもしていられない。なかでも権田はルールを少し乱す選手やスタッフにダメ出しをしたり、果敢に飛び出して防ぐなど積極的だった。「楽しくやったもん勝ち。勝ちゃいいんすよ」。実はGKのほうが防ぐ回数も多く、フィールドプレーヤーは腕立て伏せの罰ゲームをすることと相成ったのだった。 練習の意図についてポポヴィッチ監督は「良い雰囲気を作ることと、ゴールをどん欲に狙うこと」と説明。ま

    [FC東京]ポポヴィッチ監督の特異なメニューはGK陣の勝利
  • [FC東京]今週から全体練習に合流している吉本一謙、久々にスパイクを履いて両足親指の爪がはがれる。

    サッカーあるある”の一つに、「足の親指の爪が剥がれること」が挙げられるだろう。サッカーやフットサルなどをプレーした経験のある人は、心当たりがあるはずだ。親指の爪が内出血し、次第にはがれていく現象を。 左ひざ前十字じん帯損傷の大けが(全治8カ月)から復帰し、今週より全体練習に合流した吉一謙も、現在両親指の爪がない状態。けれど、人はそれすらも「久々にスパイクを履いたからこそ。サッカーをしているからこそ」と捉え、ショックではない様子がうかがえる。それもそのはず、長く辛いリハビリを乗り越え、ようやくチームメートとボールを蹴る喜びを感じているのだ。「練習、疲れるっす」、「(患部以外に)張りが出てるっす」。そう話すときも、どこかに充実感がにじみ出る。 平松大志に引き続き、ピッチに元気印のCBが帰ってきた。シーズンは最終盤を迎えるが、彼らはきっとチームのムードをさらに盛り上げることに貢献してくれる

    [FC東京]今週から全体練習に合流している吉本一謙、久々にスパイクを履いて両足親指の爪がはがれる。
  • [FC東京]「アトムポーズ、オレもやろうかな。目の前で」。愛犬家・田中亜土夢のゴールパフォーマンスを再現?

    太田宏介が、調子乗り世代の同期である今節対戦する新潟の田中亜土夢について語った。まず最初に口を出たのは「真面目」というフレーズ。しかし、ここからがサービス精神旺盛で(記者思いである)太田の真骨頂だった。 「Facebookで犬の写真をやたら載せている。愛犬家ですね」。 さすが、目の付けどころが違う。 次いで話が田中亜のアトムポーズゴールパフォーマンスに移ると、「あれは(ピッチが)濡れていないとダメ」と至極全うで鋭い指摘。さらに「アトムポーズ、オレもやろうかな。亜土夢の前で。それを目指していくっす」と続けた。 現在8アシスト、直接FKでは2得点。セットプレーキッカーとしても、チャンスメーカーとしてもチームに欠かせぬ存在である左SBは、新潟戦も得点を演出できるか。そして、パクり(?)アトムポーズの披露はあるか。 FC東京の選手名鑑(クラブ公式サイト)

    [FC東京]「アトムポーズ、オレもやろうかな。目の前で」。愛犬家・田中亜土夢のゴールパフォーマンスを再現?
  • [FC東京]天皇杯・千葉戦を振り返る丸山祐市「あれで100が0になる」

    天皇杯3回戦・千葉戦の試合前、「成長した姿を見せたい」と話していた丸山祐市(写真左)。天皇杯2回戦・横河武蔵野FC以来の出場を先発でつかんだ13日の千葉戦は、大学時代に評価しれくれた千葉の強化部に対して、“その評価は間違いではなかったこと”を示す場でもあった。それに、職であるCBで「自分もできるんだということを示す」ことも、モチベーションの一つになっていた。 「一個年上だけど、小さい頃からテレビで見る存在だった」という千葉のFW森貴幸を封じるなど、己の特長をいかんなく発揮した丸山だったが、試合後は90分に喫した失点シーンの対応をひたすらに悔いた。「『外側にいかせよう』と加賀(健一)さんと話していたのにカットインされ、マークを外した」。リーグ戦であれば、勝ち点3が1になっていた場面だ。「あれで100が0になってしまう…」。チームはPK戦で勝利したが、人は悔しさとともに課題を持ち帰ってい

    [FC東京]天皇杯・千葉戦を振り返る丸山祐市「あれで100が0になる」
  • [千葉]谷澤達也、古巣・FC東京との対戦を心待ちにするも…

    天皇杯3回戦で対戦するFC東京は、谷澤達也にとっては古巣。「初戦の段階から勝ったらFC東京と対戦できると思っていた。(平山)相太とか(中村)北斗とか(徳永)悠平くんとか歳が近い選手とは仲が良かったし、悠平くんは対面になるので楽しみ」とかつての仲間との対戦を心待ちにしている。 しかし、「メンバーに入れれば」とやや消極的。 谷澤は前節の神戸戦でメンバーに入れなかった。今季ここまで36試合中33試合に出場し、うち32試合に先発出場しているが、欠場した2試合も第12節の愛媛戦はメンバー入り、第32節の福岡戦は出場停止であり、戦術的な理由でメンバー外になったのは今季初めてだった。 「続けていくしかない。自分として調子が悪いとは思っていないけど、結果を出せていなかったから。結果にこだわっていかないといけない」。出場機会を得て活躍することで、古巣戦を再浮上のきっかけにすることができるか。 千葉の選手名鑑

    [千葉]谷澤達也、古巣・FC東京との対戦を心待ちにするも…
  • [FC東京]異例のフルコート4対4、ハードトレーニングで鍛える!

    8日の2部練習は非常に厳しいものとなった。 午前練習では、2、3カ月ぶりというフルコートでの4対4を実施。何度もゴール間を行き来するハードトレーニングに、全員が苦悶の表情を浮かべた。「キツいのは分かる。みんなを後押しできればいいと思った」。そう話したGK塩田仁史の熱い言葉が最後方から飛ぶなか、なんとかやり切った。 「奪われた瞬間に走り出せるか、共通理解を持って欲しい。それにフィジカルトレーニングの面もあった」とランコ・ポポヴィッチ監督は練習の意図を説明。「(切り替えの部分は)いつもよくやってくれているけど、この前の試合で(切り替えが)遅くなってやられたのは反省点」と、課題克服のためのメニューだったとも明かした。 軽めに終わると思われた午後練習も、変わらず厳しかった。「ここでしっかり体を作って、天皇杯に臨みたいですし」。そう言った米拓司をはじめ、鹿島戦での敗戦から切り替えようとする姿勢が各

    [FC東京]異例のフルコート4対4、ハードトレーニングで鍛える!
  • [FC東京]別メニュー調整の米本拓司が元気に合流

    前節・大宮戦で打撲したことを考慮し、別メニュー調整となっていた米拓司が2日、元気に復帰しフルメニューをこなした。ランコ・ポポヴィッチ監督も「問題ないですね」と笑顔。さらに「彼が昨日、練習をしなかったことが不思議なくらい。練習したい気持ちが強い選手ですから」とも話した。 「コンディションを整えるうえで、メディカルスタッフがどうすればベストの状態に持っていけるかを考えているのでね」と指揮官。米は、練習でも軽快な動きを見せて不安を一掃させている。 1、2日のトレーニングでは局面で激しいプレーが多く見られている。高橋秀人は「マツくん(平松大志)が帰ってきて、また強くなっているんですよ」と選手層の厚さを実感しており、実戦メニューでの充実ぶりを述べていた。 FC東京の選手名鑑(クラブ公式サイト)

    [FC東京]別メニュー調整の米本拓司が元気に合流
  • [FC東京]10月1日は東京ドロンパの誕生日、ポポさん激似ケーキも

    10月1日は、東京ドロンパの誕生日。クラブ創設日でもあり、都民の日でもあるこの日、小平グランドでイベントが実施された。 当日は、1日より販売開始となった「速(スピード)割」チケットの特別販売も行われた。11月10日に行われる第31節C大阪戦の上層(2階席)を対象とした期間限定の割引(通常の半額)チケットは、指定席ぶんが2時間で完売(追加販売の可能性あり)。小平グランドでも「速(スピード)割」の自由席チケットが販売され、購入したサポーターには東京ドロンパよりお手製缶バッジを手渡しでもらっていた。 それだけでは終わらない。午後練習前には、ランコ・ポポヴィッチ監督自ら、東京ドロンパにバースデーケーキを手渡し。サポーターを促してバースデーソングを歌ったポポさんは、自身の顔が模されたお菓子にもご満悦の表情だった。

    [FC東京]10月1日は東京ドロンパの誕生日、ポポさん激似ケーキも
  • [FC東京]高橋秀人「大宮は、昔のアーセナルみたいだった」

    前節・大宮戦は、一度逆転されたものの、5-2という大勝劇を成し遂げたFC東京。ただ、先制しながら逆転を喫した守備について、試合後には反省の声も上がっていた。 高橋秀人はオフ明けの1日、特にCBの2枚が外につり出されている間に喫した2失点目について、こんな見解を残している。 「ウチのCBはほかのチームよりも守備範囲が広い。サイドに出ても仕事できるし、後ろでもはね返せる。つり出されているからダメ、という考えにはならないようにしたい。ボールを取りにいく姿勢はなくしてはいけないと思うし、それをみんなでカバーできればいい」。 良さは消さずに、修正すればいい。高橋だけでなく、ほかの選手も同様の考えだろう。 それに高橋は「大宮は強かった。みんな強いインサイドキックを蹴られるし、丁寧につなぐところと、スペースと幅を使ってダイナミックに攻撃するところがあって、昔のアーセナルみたいだった」と相手の印象を述べて

    [FC東京]高橋秀人「大宮は、昔のアーセナルみたいだった」
  • [FC東京]ヴチチェヴィッチ、“ネマママ”の支えでさらなる活躍を

    25日、FC東京のクラブハウスに、金髪の淑女が現れた。その正体は、ネマニャ・ヴチチェヴィッチのお母さん。愛息のためにはるばる来日し、「3週間ほど滞在する」(ヴチチェヴィッチ)そうだ。今節・大宮戦より試合観戦にも訪れる。 前節・名古屋戦で今季2得点目をマークしたヴチチェヴィッチは先発争いにい込んでおり、この日も前日と同じく主力組に入る時間も長かった。 名古屋戦後、「感謝」という言葉を何度も使って監督やチームメートに気持ちを伝えたナイスガイは、きっと家族思いでもあるのだろう。“ネマママ”という心強い最高のサポーターが付いたことで、背番号32のさらなる活躍が期待される。 FC東京の選手名鑑(クラブ公式サイト)

    [FC東京]ヴチチェヴィッチ、“ネマママ”の支えでさらなる活躍を
  • [FC東京]ポポヴィッチ監督「ウチの若い選手にとっての見本が二人いるのは、重要なこと」

    24日の練習では、主力組の左MFに前節・名古屋戦で得点したネマニャ・ヴチチェヴィッチの姿があった。右サイドには、おなじみのルーカス。彼も前節、先制点をアシストしている。活躍する二人についてランコ・ポポヴィッチ監督は「タイプこそ違うが、ウチの若い選手にとっての見が二人いるのは、重要なこと」と述べた。 「ネマニャに関しては、出場時間が短くても決められる決定力がある。彼には、(ゴール前での)落ち着きがあり、外すことをおそれない姿勢がある。それは、ほかの日人選手が学ばないといけない。34歳でもベテランじゃないことを示しているルーコン(ルーカス)は、練習の姿勢を見ても、あの年で一番走って、守備しているでしょ」。助っ人2人の効用を強調した指揮官だった。 ちなみに、24日の練習では2列目に長谷川アーリアジャスール、ルーカス、ヴチチェヴィッチが並んだ。「カタカナばかりだな…」。そんな声もギャラリーから

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  • [大分]体幹の強さ際立つ梶山陽平の姿勢について考察した

    ピッチ内外に関わらず、梶山陽平は安定して姿勢が良い。背筋はつねにまっすぐで、胸を張り、アゴを引いて目線はやや下方に向けている。力んでいるわけでも意識してそうしているわけでもなく、自然に歩き、飛んできたトンボに目を向けるときもアゴの角度は一定である。 その姿勢の良さについて人に直撃取材すると、幼少期に由来することが判明した。剣道家の父に大変厳しくしつけられ、事中などは特に姿勢を正すよう言って聞かされたという。 「でも運転中はアゴ引けてないですね」と質問すると「えっ、当ですか。どうなってますか」と意外なところでいついてきた。アゴの角度は立位と座位とでの脊椎の状態変化に左右されるのではないかと思われるが、人にもその理由はわからないらしい。体幹の強さ際立つ梶山の立ち姿に要注目である。 大分の選手名鑑(クラブ公式サイト)

    [大分]体幹の強さ際立つ梶山陽平の姿勢について考察した
  • [FC東京]白熱の浦和戦後、愛犬プーマくんに癒された塩田仁史

    「期待と不安と喜びが一気にきたゲーム」。前節・浦和戦の熱闘を、塩田仁史はそう振り返った。ベンチにいた者たちも興奮のるつぼへと巻き込んだFC東京-浦和。そんな「死闘」(塩田仁史)から、今度は日常の静寂へ。台風もあって2日間のオフが与えられたFC東京にあって、塩田は自宅で猛烈に癒されていた。 癒しの素は、もちろん愛犬のプーマくんだ。 「トリミングから帰ってきたら、ひっくり返って寝ていた。プライドが高く、“個”が強いペキニーズ(犬種)だから、切られるのが嫌で暴れたんでしょ」。 緊張と緩和、プレッシャーとリラックス。かわいいプーマくんを見て、英気を養ったそうだ。 「上位に連勝できた。流れが来ている感じがする。いま、4位から13位まで勝ち点差6と詰まっている。ここからの1勝は順位を大きく左右する。このまま勢いに乗っていければ、ACL圏も近くなる」。 “プーマくん”パワーを携えた塩田は、チームの急浮上

    [FC東京]白熱の浦和戦後、愛犬プーマくんに癒された塩田仁史
  • [インタビュー]Jリーグはなぜいま改革を進めるのか ~中西大介 Jリーグ競技・事務統括本部長に話を聞く

    実行委員会後のブリーフィングは1時間10分に及んだ。大東チェアマン(手前)と中西部長 11日、J1・J2合同実行委員会が開かれ、2015年度よりJ1リーグ戦の大会方式が変更されること…続きをみる この春、突如報道された「2ステージ制」。既存のサポーターは驚き、スタジアムでの抗議活動にも発展。そこで紙では、5月下旬にインターネットアンケートを行い、賛成3%、反対97%という結果を得た。この声を携え、去る8月16日に中西大介Jリーグ競技・事務統括部長にインタビューを実施。Jリーグが大会方式の変更を含めた改革を行おうとする理由について話を聞いた。 この間の流れを知る一助として、9月4日・5日発売紙1348号に掲載した中西部長のインタビュー全文を掲載する。

    [インタビュー]Jリーグはなぜいま改革を進めるのか ~中西大介 Jリーグ競技・事務統括本部長に話を聞く