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ブックマーク / blogola.jp (202)

  • [FC東京]河野広貴、全体練習に合流、平松大志も大きな一歩を刻む

    11日、河野広貴(写真右)が全体練習に合流した。8月4日、甲府との練習試合で左ひざ内側側副じん帯を損傷(全治6~8週間)し、リハビリを重ねてきた。練習後には「復活!」と笑みを見せた河野。久々の対人練習に「疲れた。ボールが足についてないし」とおどけながらも、充実感した表情を見せた。まだ痛みはあるが、状態を見ながら公式戦復帰を目指していく。 この日は平松大志(写真左)もポゼッションの練習まで参加した。昨年6月に右アキレス腱を部分断裂し、今季6月に合流。その後7月に別箇所を負傷して再度離脱していた。人は「まだまだ」と語ったが、大きな一歩を刻んだことは確かだ。 ランコ・ポポヴィッチ監督は「二人が帰ってきたのは良いこと」と話し、彼らの復帰を歓迎。見せたプレーについては「広貴は思ったより良かった。彼には恐怖心がないんじゃないか。マツ(平松)はまだ自分でセーブしながら。けがしていた期間が長いので当たり

    [FC東京]河野広貴、全体練習に合流、平松大志も大きな一歩を刻む
  • [FC東京]東京五輪開催を喜ぶポポ監督「オシムさんも心から開催を願っていたのでは。日本に住み、日本の力を知っているからこそ」

    大の五輪好きであるランコ・ポポヴィッチ監督は、2020年の東京五輪開催決定を「私も望んでいたことです」と喜んでいる。 そのポポヴィッチ監督にとっての恩師・イビチャ・オシム氏(シュトルム・グラーツ時代に監督と選手の間柄)も東京五輪招致を望んでいたことを聞くと、「オシムさんも心から開催を願っていたのだと思う。それも日に住み、日の力を知っているからこそ」と述べた。そして「日は世界から良い印象をもたれている国。シンパシーを感じて、親日家になる人も多いですから」と続けた。 オシム氏が1964年の東京五輪で日を相手にヘディングでゴールを決めたことについては「あの身長の高さ(193cm)からしたらサプライズではない」と笑った。手を大きく広げ、「オシムさんが面白いのは、あれだけの高身長なのに足下がうまかったこと」と、元・教え子はチャーミングに話していた。 FC東京の選手名鑑(クラブ公式サイト)

    [FC東京]東京五輪開催を喜ぶポポ監督「オシムさんも心から開催を願っていたのでは。日本に住み、日本の力を知っているからこそ」
  • [FC東京]三田啓貴、お風呂の王様で横河武蔵野FCの選手と遭遇

    昨季の天皇杯2回戦と同様、東京都代表の横河武蔵野FCと対戦するFC東京。不覚にも0-1で敗れている相手であり、「悔しさを晴らさないといけない」(ランコ・ポポヴィッチ監督)試合である。 今季加入の三田啓貴にしても、昨季の敗戦は良く覚えているそうだ。「テレビで見ました。チャンスは多くありましたよね」と振り返った。個人としては「大学時代、横河とは何回か練習試合もやりましたが、負けたことはない」と自信を持っている様子。ただ、「ポポさんが監督をやっていた町田と天皇杯予選で当たり、1-3で負けた。『JFLは強いな』と思った覚えがある」らしく、警戒心も強めている。 明治大1年時には山田大記、小林裕紀(ともに磐田)とともにベスト16まで勝ち上がっている三田は、「優勝したい」と今回はてっぺんを見据えた。 ちなみに横河には明治大時代の先輩がおり、「たまに『おふろの王様』で会う」とのこと。湯船につかり身体を温め

    [FC東京]三田啓貴、お風呂の王様で横河武蔵野FCの選手と遭遇
  • [FC東京]徳永悠平、天皇杯・横河戦勝利で先輩の威厳を保てるか

    7日に控えた天皇杯2回戦・横河武蔵野FC戦に向けて、徳永悠平は意気込んでいる。横河武蔵野FCとは昨季も天皇杯で対戦。中村北斗が右SBに起用されてベンチメンバーとなった徳永は、出場機会を得られぬままチームの敗北を見つめることしかできなかった。「負けられない。去年は出ていなかったので、まずは出たい」と徳永は述べている。 なお、前回大会でFC東京を敗退に追いやるゴールを決めた横河の岩田啓佑は、今季も健在。岩田は早稲田大出身で徳永の2年後輩にあたる(渡邉千真とは同学年)。「アイツも頑張っていますけど、オレも頑張っているのでね。意地を見せたい。(岩田は)大学のときからうまい選手だった。足は遅いけど、そのぶんキックはうまい。しかも良いヤツです。…オレの次に」 現在、中村もコンディションを上げてきており、徳永の出場は不透明だが、先輩の威厳を保つために、背番号2は悠然と準備を進めている。 FC東京の選手名

    [FC東京]徳永悠平、天皇杯・横河戦勝利で先輩の威厳を保てるか
  • [FC東京]塩田仁史のマイブーム、愛犬プーマとかくれんぼ

    塩田仁史の最近のマイブーム(?)が、愛犬「プーマ」(生後9カ月・♂)とのかくれんぼであることが29日、分かった。 「眠気よりも遊び。そんな、やんちゃな年頃」(塩田)であるプーマくんは、塩田を大事な遊び相手として“かまってオーラ”をほとばしらせている様子。それを逆手にとった塩田は、ベッドの横に寝そべったり、ドアの裏に身を潜めたりして“かくれんぼ”を敢行。 大きい体を小さくして物かげに隠れながら、プーマくんがトイレや風呂場を探しまわり「シャカシャカと動いている」音を聞き、「見つからないのか~。そこじゃないぞ~。ああ、かわいいなあ」とニヤニヤしているらしい。見た目もすでに愛くるしいのだが、音だけで「かわいい」と思えるほど、寵愛しているようだ。 「オレの夜は、そうやって過ぎていく」 犬と遊んで癒される。健全なナイトライフである。 なお、いまプーマについて思うことは「大人の男になって欲しい」。親心も

    [FC東京]塩田仁史のマイブーム、愛犬プーマとかくれんぼ
  • [FC東京]権田修一、代表選外の高橋秀人を気遣う

    29日、権田修一と森重真人が日本代表に選出された。前回まで代表入りしていて高橋秀人は選外となった。このことについて権田は「代表ならよくあること。自分だって、いつそうなるか分からないんだから」と話す。 「一回呼ばれなかったからといって、終わりではない。それはザッケローニ監督も言っている。『この試合ではこういうサッカーをしたいからこの選手を』というふうに選ぶこともあるでしょう。ダメだから入っていないわけではない。前節の鳥栖戦も前々節の磐田戦でもヒデは良かった」 FC東京で、そして日本代表で長い間、同僚の関係が続く高橋をかばった。 それに、権田は「代表に入っていないと聞かされても、ボクらの前では明るく振る舞っていたんですよ」と教えてくれた。 「アイツのことだから大丈夫だと思う。これを糧に頑張っていくはず」 権田の信頼は揺るがない。 FC東京の選手名鑑(クラブ公式サイト)

    [FC東京]権田修一、代表選外の高橋秀人を気遣う
  • [磐田]関塚監督、FC東京は「全員がボールを巧みに扱えるチーム」

    24日にFC東京戦に臨む磐田は22日、試合会場となるヤマハスタジアムで練習。冒頭の10分間を公開とした後は非公開で最終調整を行った。 FC東京の印象を「機動力のあるチームだし、全員がボールを巧みに扱えるチーム。ポイントゲッターもいるし、後ろからの攻め上がりもある」と語ったのは関塚隆監督。相手の攻撃を警戒した上で「チャンスは作れているし、あとは最後の精度」と攻撃陣に期待を寄せた。 21日には非公開で順天堂大と練習試合(30分×3)を行い、調整を進めた。「多少“試した”部分もある」と指揮官。前節の湘南戦では後半途中に3バックへシフト。今節の布陣に注目が集まるが、前節の布陣変更は3バックの湘南とマッチアップさせ、「後ろをスッキリさせるため」(同監督)。 今節も就任から継続して採用している4バックでFC東京を迎え撃つ。 磐田の選手名鑑(クラブ公式サイト)

    [磐田]関塚監督、FC東京は「全員がボールを巧みに扱えるチーム」
  • [FC東京]東慶悟、自身が登場するコラボCMを見に神宮球場へ

    東慶悟が、21日のヤクルト-巨人戦(神宮)に太田宏介を引き連れて観戦する。その試合中には、自身と徳永悠平が出演した28日の鳥栖戦に向けたCMが流れるそうで、「楽しみ」と東は話している。 見どころについて聞くと「神宮球場は狭いほうですし、ホームランも出やすい。いまはバレンティン(ヤクルト)が塁打をたくさん(42・リーグトップ)打っているので注目」と話し、試合については「(FC東京と)同じ東京をホームにしているヤクルトに頑張って欲しい。ジャイアンツも東京ですが」と、巨人ファンという事実については極力、煙にまきながら取材に応じていた。 徳永も、CMの出来について「チームメートも面白いと言ってくれた。やって良かった」と満足げ。見どころは「(間が)絶妙だったと思う」と語る最後の突っ込みシーン。 ちなみに、野球でやってみたいポジションを聞くと、「DH」という返答。「打つことだけに集中したい」そうだ

    [FC東京]東慶悟、自身が登場するコラボCMを見に神宮球場へ
  • [FC東京]主力組、引いて守るサブ組からゴールを奪うのに苦戦

    20日の練習では、ランコ・ポポヴィッチ監督が「引いて守る相手に対しても、狭いところでボールを動かしながら崩す」ことを考慮したミニゲームを組んだ。 サブ組が集中力高く守っていたこともあったが、そのトレーニング中、なかなか主力組はゴールをこじ開けられず。これについて指揮官は「互いに刺激し合うことは必要。サブ組がモチベーションの高さを見せてくれた」と評価したが、その一方で「決め切るかというところはこだわらないといけない」とも述べている。 練習中、厳しいコーチングをかけていた権田修一も、「シュートまでいかないと、相手に広いスペースを与える。そうなると、守備としては難しくなる。マイボールでいる以上はシュートまでいくこだわりを持っていかないといけない。もちろん、点が取れなくても後ろとしては我慢できるように、試合では3、4枚でのリスクマネジメントをしていく」と、課題克服についてチーム全体で取り組んでいく

    [FC東京]主力組、引いて守るサブ組からゴールを奪うのに苦戦
  • [FC東京]東慶悟と徳永悠平がヤクルトのユニフォーム姿に

    14日、東京ヤクルトスワローズのホームページに異様な写真が掲載された。そこには、ヤクルトのユニフォームを身につけ、メガホンを手に指示を送る東慶悟と、キャッチャー防具を身につけ走らされる徳永悠平がいた――。 この企画、28日(水)の鳥栖戦(@国立競技場)と同時刻にヤクルト対中日が隣りの神宮球場で行われることから、「東京商工会議所Day」として東京をホームとする両チームがタッグを組んで生まれたもの。そのための、PR映像に二人が出演することになり、その撮影収録をしたのだった。 だが、よく考えてみれば東は根っからの巨人ファン。この企画、人的に大丈夫だったのか。15日、練習後の東人を直撃した。「仕事仕事なので。プライベートとは使い分けをしています。巨人も好きですが、『野球』が好きなので」。何かのプライドを押し隠すように発言した東は、さらに「ヤクルトもFC東京も同じ東京。応援しています」とも続け

    [FC東京]東慶悟と徳永悠平がヤクルトのユニフォーム姿に
  • [松本]阿部巧、FC東京との別れは「難しい選択だった」

    4日、FC東京から松への完全移籍加入が発表された阿部巧。これまでに横浜FCへ期限付き移籍した経験はあるが、今回は完全移籍での加入。「個人として試合に出たい思いが強かった」としながらも、ジュニアユースから籍を置いてきたFC東京から完全移籍することについて「一回FC東京から完全に離れるということは難しい選択だった」と逡巡した様子もうかがえた。 しかし今は、迷いはない。「オファーはJ1中断前の早い段階からもらっていて、高いレベルと環境の中で練習するよりも、やはり試合に出ることの方が成長できる」といくつかあったオファーの中から松への移籍を選択。 「自分はうまいタイプではないが、運動量や左足からのキック、最後まで戦い続ける気持ちは武器だと思っている」と語る。 これまでは左SBとしてのプレーが基だったが、3バックの松では左ワイドでの起用が濃厚。上位進出への起爆剤となるれか、注目だ。 松の選手

    [松本]阿部巧、FC東京との別れは「難しい選択だった」
  • [FC東京]ピッチ脇からプレッシャーを受ける男・太田宏介

    「かわいそうですよね…」。高校時代の同級生である小林悠が負傷し、心底、残念がっていたのが太田宏介だ。前回の多摩川クラシコでは、白熱の同級生マッチアップが実現した。 「アイツ、いらないところでバチバチくるんすよ…(笑)。でも、当に楽しかった。むちゃくちゃ意識するし、負けたくねえ存在ですから」 ただ、その同級生は今節、ピッチにはいない。けれど、ピッチの脇に意識する存在がいる。麻布大淵野辺高でGKコーチだった中山和也氏(現・川崎F通訳)だ。 「ボールが外に出たタイミングで、汚いポルトガル語をかけてくるんです(笑)。そっちの戦いもある」 週末の試合には「同級生や地元の友達がたくさん来る」そう。太田はピッチ脇からはプレッシャーを、スタンドからは心強い声援を受けてプレーすることになる。 FC東京の選手名鑑(クラブ公式サイト)

    [FC東京]ピッチ脇からプレッシャーを受ける男・太田宏介
  • [FC東京]再選出の森重真人「ここからがスタートという気持ち」

    14日のウルグアイ戦に臨む日本代表が8日に発表され、FC東京から最多の3名が選出された。東アジア杯選出組からは、徳永悠平が漏れた。 東アジア杯3戦目の韓国戦に出場しなかったフィールドプレーヤーのなかでは、高橋秀人が唯一選出された。「いまは週末の試合(多摩川クラシコ)に向かっているところなので…」と控え目だったが、「選ばれたことはうれしく思っています」と高橋。「どんな選手がいるなかでも、力を出せるプレーヤーになりたい」と抱負を述べた。 「A代表というのはいつ選ばれてもうれしいもの」と話した権田修一は、「対戦するウルグアイ代表は、W杯でベスト4に入る強豪。W杯に向けて、もう公式の大会はない。チームをレベルアップしていくために、いかに貢献できるかが今回のテーマになる。W杯で結果を残すことを意識した試合を続けたい」と述べ、代表のチーム作りについて言及した。 再選出の森重真人は…

    [FC東京]再選出の森重真人「ここからがスタートという気持ち」
  • [FC東京]ポポヴィッチ監督「カジの家はFC東京。戻ってくる場所はここにある」

    阿部巧が松へ、梶山陽平が大分と、移籍発表が相次いだFC東京。彼らについて、ランコ・ポポヴィッチ監督がコメントした。 「カジ(梶山)はクラブの中心的存在でもあるし、去年、ウチを引っ張ってくれたことに変わりはない。ただ、ギリシャからひざをけがして帰ってきて、調子とは言えない状態だった。現時点で先発の座を確保するのが厳しかった。出場機会の得られるところで試合に出続けることは、重要な部分。大分の置かれた状況を救ってくれると信じている。ただ、彼の家はFC東京。戻ってくる場所はここにある」 阿部についても「練習では出せるものを出して彼も努力していたが、ベンチに入れなかった。選手として、当然のように試合に出たい気持ちはある。客観的に判断して、出場できるところへ移籍した。必ず、松の力になるはず」と述べた。 FC東京の選手名鑑(クラブ公式サイト)

    [FC東京]ポポヴィッチ監督「カジの家はFC東京。戻ってくる場所はここにある」
  • [FC東京]河野広貴の“痛い”負傷にポポヴィッチ監督「残念」

    4日の練習試合・甲府戦で左ひざ内側側副じん帯を損傷し、全治6~8週間と診断された河野広貴。最近はキレのある動きが見せていただけに、人にとって非常に“痛い”負傷となった。 「練習試合の前にも、気合いも入っていて、モチベーションは高かった。そのなかでけがをしてしまって、当に残念です」と話したランコ・ポポヴィッチ監督。何度も「残念」という言葉を使い、彼の離脱を惜しんだ。河野は今季リーグ戦2試合、ナビスコカップ5試合出場。出場機会は少なかったが、ベンチメンバーには選ばれ続けていた。 「長いよね…」。これまで長期離脱はほとんどなかっただけに、河野人も肩を落としている。左ひざを固定して足を引きずっている状況だが、7日もクラブハウスに顔を見せ、トレーニングルームで負傷箇所に支障がない部分を鍛えていた。 FC東京の選手名鑑(クラブ公式サイト)

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  • [FC東京]梶山陽平、移籍先の大分で「結果を出したい」

    6日、梶山陽平が大分へ期限付き移籍することが発表された。 クラブハウスに挨拶へ訪れた梶山は取材に応じ、「厳しい状況のなかでも、期待されているのは感じた。やりがいのある環境でやりたいというのと、『欲しい』という大分関係者の気持ちを感じたのが一番」と、移籍先を決めた理由を明かした。 ギリシャ・パナシナイコスでのシーズンが終了後、帰国してから新潟キャンプにも帯同するなどFC東京の練習に参加。痛めていたひざを癒しながら、コンディションを上げてきた。 再度離れることになったFC東京については「あらためて、東京が良いチームだと感じた。良いメンバーもそろっているし、優勝争いに絡んでいかないといけないチーム。間接的に、大分で上位チームを倒すことで(FC東京に)貢献できるように頑張りたい」と述べた。 梶山は、7日の午前練習から合流する。「結果を出したい」。残留争いの最中にいる大分を救う覚悟でいる。 FC東京

    [FC東京]梶山陽平、移籍先の大分で「結果を出したい」
  • [FC東京]チャン・ヒョンス、徳永の追加招集をインターネットで知る

    韓国での東アジア杯を「国民の前で大きな声援をもらったのがうれしかったし、光栄だった」と振り返ったチャン・ヒョンス。同敷地内で練習していた日本代表の権田修一、高橋秀人ら、同僚が韓国代表の練習を覗きに訪れたときには「『ああ、ここまで来たんだな』と、同じ位置まで来た幸せを感じた」という。 ただ、出場機会が得られなかった日韓戦、彼の目前で韓国代表は敗戦。「悔しい気持ちになったが、その思いを力に変える。クラブで経験を生かしたい」。FC東京に合流した今は、気持ちを切り替えている。 彼にとって大会でのサプライズは、日本代表の練習に徳永悠平の姿があったこと。宿の部屋から日本代表の練習の一部が見え、「左サイドにお尻を突き出して走る選手がいて、『あれは誰だろう?』と思った」。 その後インターネットで調べ、徳永が追加招集されたことを知ったという。「確かに、短髪だったな、と」。チャンのイメージに、「お尻を突き出し

    [FC東京]チャン・ヒョンス、徳永の追加招集をインターネットで知る
  • [FC東京]「ウイイレでもスキがあった」。後輩・松橋優の弱点を徳永悠平が突く

    「負けるわけにはいかない」 17日の甲府戦で対面する可能性のある、松橋優との対戦について静かに、けれど力強く徳永悠平は話した。 松橋は徳永の1学年後輩。国見高、そして早稲田大と5年間も同じチームでプレーしていた間柄であり、「よくつるんでいたし、大学時代は一緒の部屋にずっといた。ともに多くの時間を過ごしたヤツなので、いろいろ知っていますね」と徳永は懐かしむ。 快足FWとして名を馳せた松橋も、甲府ではSBにコンバート。今季からは、格的に左SBの位置で活躍。そして二人は、同じSBとしてJ1の戦場に身を置いている。 「プレーなどにズル賢さがある」と松橋を評する徳永は、「SBをまさかやるとは思わなかったが、意外とやれている。守備も頑張っているイメージがあるが、元々は前の選手なのでスキはある」と弱点を展望する。 「ウイイレでもスキはあった」 徳永は、ゲームでも表れたという松橋の心の隙間を、ピッチ上で

    [FC東京]「ウイイレでもスキがあった」。後輩・松橋優の弱点を徳永悠平が突く
  • [FC東京]韓国代表メンバーに選ばれたチャン・ヒョンス「結果を残してから行きたい」

    11日、東アジアカップの韓国代表メンバーにチャン・ヒョンスが選ばれた。今年に入ってから継続的に代表に呼ばれているチャン。「これが光栄なことというのは十分に分かっています。良い経験を積んで帰ってきたい」とコメントしている。 また、前回の代表合流は、鹿島に敗れてからとあって「心残りがあった」と振り返り、今回は「結果を残してから行きたい」と、合流までの残り2試合に全力を注ぐことを宣言した。 東アジアカップでは日本代表とも対戦する。その日本代表メンバーは15日に発表を控えているが、チャンは「一人挙げるなら、森重(真人)選手に選ばれてほしい」と述べた。「FC東京の選手全員が代表に入る能力がある」としながらも、「森重選手は横でプレーしていて心強いですし、対戦してみることで、もっと研究できると思います。違う目線から学ぶことも多いはず」とチャン。 似通ったプレースタイルを持つ先輩と、代表で対することを心待

    [FC東京]韓国代表メンバーに選ばれたチャン・ヒョンス「結果を残してから行きたい」
  • [FC東京]松田力と双子の松田陸、母校の教育実習から帰還

    約3週間の教育実習を経て、松田陸がFC東京の練習に合流している。6月、彼が教育実習先として選んだのは、母校の立正大淞南高だった。 体育の授業ではサッカーではなくバレーボールを教えていたが、母校サッカー部の練習にはしっかり参加。「言葉で伝えることよりも、生徒が自分とプレーすることで感じ取ってもらえれば」と、一つひとつのプレーに思いを込めたという。 「高校生でも意識は高い。ただ、技術やメンタルの部分が違う。体だって、スピードもそう。FC東京と比べたら、『こんなに違うか』というくらい」 また生徒には「LINEのグループに入れられた」という松田。目標とされる選手になったことで、意識の変化もある。 それに先日、双子の松田力(大分の特別指定選手)が横浜FMを相手に見事なヘディングゴールを決めた。「いつもの形」(松田陸)とは言うものの、思うところはあるはずだ。 母校で後輩たちに、そして双子の弟に多くの刺

    [FC東京]松田力と双子の松田陸、母校の教育実習から帰還