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ブックマーク / asaippoi.exblog.jp (2)

  • 浅いっぽい : 女の子の難しさと生きづらさ

    ライトノベル作家、浅井ラボが、テケトーに語ります。他人様の日記がおもしろかったので、論旨転載。 いまの女子ラノベはたったひとつしか売れるパターンがなく「異世界ファンタジーで、誰からも嫌われない性格の特別なスペックもつお姫さまが、完璧な王子さまとラブラブになっていつか結婚する」のだそうです。個人の好き嫌いではなく、統計学的に有効な平均値として、売れるパターンがね。 当人様の日記にあるように、女子読者に多いある程度成績が良い女の子は、現実の人間関係が辛くて、現実っぽいものは嫌い。でも妄想のような夢物語に没入できるほど頭が弱くもない。 能力スペックは嘘すぎるが、性格スペックならまだなんとかなりそうと思える。完璧な王子様というより、世間的には完璧なんだけど内面的に抱えた問題をヒロインの性格スペックが救い、補完することで恋愛となり、それが物語の調和にもなるとは補足。そういう大多数の女の子の欲望

  • 浅いっぽい : M雲G斗という作家の器の大きさ

    ライトノベル作家、浅井ラボが、テケトーに語ります。・前回までのあらすじ(作家及び業界関係者限定日記でやっていた)    最近引っ越ししたボクチン。  それとはまったく完全に関係ない話ですが、ビートたけし氏の弟子であるダンカン氏が「殿、引っ越し祝いをください。洗濯機がいいです」と言いました。翌日新居に送られてきたのは、タライと洗濯板。  ダンカン氏は「殿の冗談はきついな」と言いつつ、タライの裏を見ると、封筒に入った百万円。洗濯機その他をその金でそろえろという優しい気遣いで、多いに感動したという。    この素晴らしい話から、M雲さんは「引っ越しした人にタライと洗濯板を送ると、とても喜ばれるということですね?」と間違った教訓を引き出したのですが、正しい教訓は引っ越しした人には優しくするべきだということです。  あれ? そういえば最近引っ越しした人がいたような気がしませんか? もうなにをしたらい

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