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ブックマーク / tokyo-issue.jp (4)

  • #161 10/13 天皇杯 3回戦 FC東京 vs ジェフ千葉 | 東京偉蹴FOOTBALL

    『東京偉蹴的 MATCH OF THE WEEK』 #161 天皇杯3回戦 PK戦を制しFC東京が4回戦に進出 10/13(日)19時 フクダ電子アリーナ 第93回 天皇杯全日サッカー選手権大会 3回戦 FC東京 1-1(PK6-5) ジェフ千葉 気温20.0℃と、公式記録に記されている。薄手の上着では不十分な程、夜のフクダ電子アリーナは冷え込んだ。だがピッチ上では、持ち味を発揮しようとする両者の見応えあるゲームが展開された。試合は、間違いなく熱を帯びていた。 昨年敗れた横河武蔵野FCに、2回戦で雪辱を果たしたJ1・FC東京。GK権田修一とDF森重真人が日本代表のヨーロッパ遠征のため欠場となったこの日、GK塩田仁史とDF丸山祐市がスタメンに名を連ねた。対するJ2・ジェフユナイテッド千葉は、FWケンペスが出場停止。代わりにFW森貴幸が前線に入り、FW町田也真人とコンビを組んだ。 試合を動

  • #150 9/7 天皇杯 2回戦 FC東京 vs 横河武蔵野FC | 東京偉蹴FOOTBALL

    『東京偉蹴的 MATCH OF THE WEEK』 #150 天皇杯2回戦 東京対決は延長戦の末にFC東京が横河武蔵野FCを下す 9/7(土)17時 味の素スタジアム 第93回 天皇杯全日サッカー選手権大会 2回戦 FC東京 0-0(EX1-0) 横河武蔵野FC トーナメントはまるで西部劇の決闘だ。ひとたび出会えば生き残るのは一方だけ。日サッカーの頂へと伸びる細い線は2つのチームが進むには細すぎる。 昨年は前大会優勝チームのFC東京が、同じ東京の横河武蔵野FCに敗れた。一年の時を経て再び同じピッチに立った両者の戦いは、前年度に勝るとも劣らない死闘となった。 システムは変わっても、堅守は変わらない横河 昨年と同じカードとなった天皇杯2回戦だが、1番の違いは横河武蔵野FCの監督の交代だ。6年間指揮を取り、その集大成としてFC東京を下した依田監督に変わり、今期から指揮を取る吉田監督はシーズン

  • 第22回 なぜFC東京なのか(後編) | 東京偉蹴FOOTBALL

    なぜFC東京なのか(前編)はコチラです 【FC東京ソシオ歴3年 大沼さん(35歳・男性)の場合】※ソシオ=シーズンチケット保有者 前回のコラムで、何らかの理由により東京ヴェルディから離れた人、ほかと見比べて東京Vを選ばなかった人を募ったところ、「FC東京、東京V、横河武蔵野FC、FC町田ゼルビアなど幅広く観戦し、都内をさまよった結果、FC東京を選択しました。正直、なぜソシオになったのか自分でもよくわかっていません。もしご参考になれば」とメールを送ってくれたのが大沼さんだった。よくわからない、というのが面白い。何度かメールをやり取りした結果、5月11日、京王線の武蔵野台駅(飛田給の隣)で待ち合わせることになった。 「もともとJリーグが好きではなく、海外サッカーをよく見ていました。ところが、20代後半あたりですかね。週末、スカパーでたまにJリーグの試合を見ると、結構面白いと感じるようになって。

  • 第21回 なぜFC東京なのか(前編) | 東京偉蹴FOOTBALL

    選ばれるクラブと、選ばれないクラブ スタジアムでサッカーを見て学力が向上するのなら、受験生は漏れなく手近なクラブのシーズンパスを保有している。サッカーを見てお金儲けのコツが掴めるなら、起業家や経営者はスタジアムに足繁く通う。サッカー観戦があらゆる病気に劇的な効果があるのなら、患者は病院に行くことはない。そして、医者はダフ屋に職替えするか、地元でクラブを立ち上げている。そうなっていないのは、サッカーを見たところで成績は上がらず、卓越した経営センスが身につくわけでもなく、病の治療にはならないからだ。 では、なぜあれだけ多くの人々が週末のスタジアムに集うのか。人ぞれぞれの理由があり、サッカー観戦が趣味だったり、好きなチームを応援する使命感に燃えていたり、もはや習性になっていて理由が浮かばない人もいるだろう。なんだかんだ言っても、家でじっとしているより楽しいからだ。 そこに、もうひとつの問いを重ね

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