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ブックマーク / xtrend.nikkei.com (5)

  • 食べログ、パズドラが相次ぎFacebook連携を終了 集客力低下が顕著

    近年、Facebookアカウントを利用してサービスに会員登録やログインできる、Facebook連携を終了する企業が相次いでいる。2023年には「パズドラ」、24年には「べログ」「プレミアムバンダイ」など様々なネットサービスが連携終了を発表。背景には、Facebook連携の集客力低下により、機能のアップデートにかかる開発コストが見合わなくなっていることがある。加えて、米Meta Platformsによる一方的なログイン停止の問題も露見している。 ログインにSNSアカウントを使用する「ソーシャルログイン」機能は、サービスの会員登録の簡易化による新規会員の獲得やサービスの継続利用率の向上、対象のプラットフォームでのリターゲティング広告の精度向上といった利点から、多くのサービスに導入されてきた。 ビジネスパーソンを中心に利用者を獲得してきたMetaの「Facebook」も、多くのサービス事業者に

    食べログ、パズドラが相次ぎFacebook連携を終了 集客力低下が顕著
  • 80年代懐メロで20代も40代も取る ブシロード新作は「DJ」で勝負

    ゲーム、アニメ、ライブ……。大規模なメディアミックスで次々と人気IP(知的財産)を生み出してきたブシロードが新たなタイトル「D4DJ」を立ち上げた。「SNS時代、消費者は勝ち組にしかくみしない」「IPは垂直立ち上げしかあり得ない」という同社木谷高明会長のマーケティング戦略は独特だ。 ブシロードの新たなメディアミックスタイトル「D4DJ」。ガールズバンドの「BanG Dream! (バンドリ!) 」、歌劇の「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」(レヴュースタァライト)に続き、同社が題材に選んだのはDJだった。 コロナ禍の中でも、キャスト(キャラクターを演じる声優)によるライブやアニメ、大規模な交通広告などで認知度を高め、2020年10月25日には満を持してスマートフォン向けゲーム『D4DJ Groovy Mix』(グルミク)をリリースする。配信前の事前登録者数は10月に入って80万人を突破。リ

    80年代懐メロで20代も40代も取る ブシロード新作は「DJ」で勝負
  • 『鬼滅の刃』ブームの裏に、アニメ化と計算尽くしのファン獲得策

    革新的マーケターを選出する「マーケター・オブ・ザ・イヤー2020」。2人目は、『鬼滅の刃』ブームの火付け役となったアニメ化の仕掛け人、アニプレックス(東京・千代田)の高橋祐馬氏だ。その裏側には妥協を許さないクリエイティブ制作と綿密なプロモーション戦略があった。 アニプレックスの高橋祐馬プロデューサー。2004年アニプレックス入社。入社後少しして宣伝部に配属になり、11年間、宣伝プロデューサーとして『化物語』『Fate/Zero』『アイドルマスター』などを担当。17年から制作部に異動し、プロデューサーとして『鬼滅の刃』『はたらく細胞』『君の膵臓をたべたい』などを手掛ける <前回(第2回)はこちら> 『鬼滅の刃』は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)に2016年2月から20年5月まで連載されていた吾峠呼世晴氏による作品。大正時代の日を舞台に、人間を襲う鬼と鬼を斬る組織「鬼殺隊」との戦いを描いた物

    『鬼滅の刃』ブームの裏に、アニメ化と計算尽くしのファン獲得策
    nunux
    nunux 2020/10/07
    “『血鬼術』と呼ばれる鬼の異能力や、鬼を倒すための独特な呼吸法などは、他のどの作品でも見たことがない。”/ジョジョ、、、/ シャーマンキングみたいにコアなファン維持したままひっそり終わると思ってた。
  • グーグルが提唱「パルス消費」 スマホ世代の消費行動の新事実

    グーグルの日法人グーグル(東京・渋谷)は、スマホを操作中に瞬間的に物が買いたくなり、商品を見つけ、購入まで終わらせる消費行動を「パルス消費」と名付けた。同社はさらに調査を進めた結果、パルス(買いたい気持ち)の発生と実際の購入時期との間に時間差があることを突き止めた。 グーグルが発表した「パルス型消費行動」は、従来の「ジャーニー型消費行動」が全く当てはまらない、スマホ世代の消費行動だ(写真/Shutterstock) 従来の手法が通用しない新しい購入決定プロセス スマートフォンの普及とテクノロジーの発展により、消費者の行動に大きな変化が起きている。その1つがグーグルが2019年6月に発表した「パルス消費」だ。ここでいう「パルス」とは、消費者の中に突如として湧き上がる「買いたい気持ち」のこと。つまりパルス消費とは「スマホを操作しているときに、突発的に買いたい気持ちが高まり、商材を発見した瞬

    グーグルが提唱「パルス消費」 スマホ世代の消費行動の新事実
  • 田端信太郎が語るZOZOをやめるワケ 2年間の会社への貢献はダメ

    1999年に新卒でNTTデータに入社。2001年にリクルートに転職し、フリーマガジン『R25』を立ち上げる。05年にライブドア執行役員メディア事業部長に就任。経営再生をリードする傍ら、複数の新規メディアを立ち上げる。その後、18年2月までLINEで上級執行役員を務め、同年3月からスタートトゥデイ(現ZOZO)のコミュニケーションデザイン室長に就任。19年5月より現職。12月末で退職 いつごろから退職を考え始めたのでしょうか。 もともと45歳を迎える2020年を節目とは考えていましたが、遅かれ早かれという思いは19年の半ばぐらいからはありました。実は僕と前澤さんは同い年で、誕生日も1カ月しか違わない。(ZホールディングスによるZOZOの)買収の話を聞いたときに、ビジネスマンとしても、1人の人間としても折り返しに差し掛かったと考えて退職を決めました。 ZホールディングスによるZOZOの買収、前

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