「Unicode IVS Add-in for Microsoft Office」(http://ivsaddin.codeplex.com)をインストールしてみた。環境は、Vista + Office 2007*1。インストール後、用意されているサンプルファイルをWordで開いてみると、最初はアドインなしの環境と変らない表示だったが、カーソルがぶるぶる震えながら、徐々に異体字に置き換わっていった。 これらの異体字は、アドインが生成した外字フォントのPUA(私用領域)に割り当てられている。オリジナルのフォント(この例ではipamjm.ttf)をまるごと(すべてのグリフデータを含めて)コピーして外字フォント(IPAmjMincho_EUDC.ttf)を作り、符号位置とグリフの対応表(cmap)を一度白紙にした上で、PUAの符号位置とGID(グリフID)の対応を順次追加しているかんじ。 PUA
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