はじめに 本日2013年12月1日は、マンガ『ドラえもん』の原作者である藤子・F・不二雄の80歳の誕生日に当たるそうだ [1] 。 これを記念してというわけではないと思うのだが、11月26日に『2ちゃんねる』に「ドラえもんの特殊顔文字できたwwwwwwwwwww」というスレッド [2] が立った。そのスレッドには、文字だけを使って『ドラえもん』の主要キャラクターの顔が表現されていた。以下に、同スレッドで紹介されていた顔文字を再現したものを掲げる。 ドラえもんの特殊顔文字 こうした顔文字は、アクセント符号などのダイアクリティカルマークをつけることで作られている。どのようなしくみになっているのか以下で詳しく見ていこう。 特殊顔文字のしくみ 従来の顔文字は(-_-)や(^^)のように単純な記号で、単純な図像を表現するのみであった。しかし、近年様々な文字を組み合わせて、より表情豊かな顔文字が作られ
Web標準化の関係者たちが語る、標準化の現実と前進のための処方箋(前編)。HTML5 Conference 2013 ふだん私たちが接しているWeb技術は、W3CやIETFといった国際的な標準化団体でさまざまな議論が行われた上で決定された仕様に基づいている。 その標準化団体とはどういうもので、標準化作業に伴う苦労はどのようなものなのか。実際に標準化を行っている、もしくはそれに関連した人たちが議論をするセッション「Spec EditorとContributorが語るWeb標準化と開発者への期待」が、11月30日に都内で開催された「HTML5 Conference 2013」で行われました。 ディスカッションの内容を、前編と後編の2本で紹介します。 Spec EditorとContributorが語るWeb標準化と開発者への期待 Googleの及川です。こんな地味なセッションで立ち見が出るのは
PCクラスタの終わりの始まり? —エクサ時代のミッドレンジのあり方 牧野淳一郎 東京工業大学 地球生命研究所 教授/PI 理化学研究所 計算科学研究機構 粒子シミュレータ研究チーム チームリーダ PC クラスタシンポジウム 2013/12/12 話の構成 • HPC システムのアーキテクチャの変遷 • ベクタアーキテクチャの変化 • マイクロプロセッサのアーキテクチャの変遷 • 今後の方向 • まとめ HPC システムのアーキテクチャの変遷 大雑把にいって: タイプ 年代 デバイス技術 スカラー 1950-60 ディスクリート ベクタ 1970-80 小規模IC スカラー超並列 1990- CMOS VLSI スカラーからベクタになった理由: スループット1の演算器が 実装可能に+メモリバンド幅があまった(コアメモリから半導 体メモリへの移行) ベクタからスカラー超並列になった理由: ス
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