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2013年12月24日のブックマーク (4件)

  • 飛行機はなぜ飛ぶかのかまだ分からない?? - NPO法人 知的人材ネットワーク・あいんしゅたいん

    飛行機はなぜ飛ぶかのかまだ分からない?? 翼の揚力を巡る誤概念と都市伝説 2013-07-17 松田卓也 要約 ネットで飛行機がなぜ飛ぶのかという疑問についてググるといろんな答えが見つかる。なかには飛行機がなぜ飛ぶかまだ分かっていないというしたり顔の解説もある。とんでもない話だ。そんなことは百年も前から分かっている。ネットには、もっともらしい解説があるが、その多くが間違いである。その問題について解説した国内外のの70%が 間違っているという調査もある。航空工学の大家の書いた解説書でも間違っているという驚くべき事実もある。 一番よくある間違いは、翼前端で上下に分かれた空気の流れが、後端で「同時」に出会うとする、等時間通過説(同着説)である。 飛行機がなぜ飛ぶかというような基的なことがなぜ間違うのだろうか。それは結構難しい問題だからである。 飛行機の翼で揚力が発生するのは、翼の上面を流れる

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    nurse 2013/12/24
  • サイフォンを巡る誤概念・・・大気圧説も鎖モデルも間違い - NPO法人 知的人材ネットワーク・あいんしゅたいん

    サイフォンを巡る誤概念・・・大気圧説も鎖モデルも間違い 詳細 詳細 2013年12月06日(金曜)20:55に公開 作者: 松田卓也 要約 サイフォンは高い場所から低い場所へ、一度高いところを越えて水をくみ出す装置である。その現象に関する説明として、大気圧によるという大気圧説が世間に流布しているがその説は間違いであるという。 大気圧説の代替案として鎖モデルが提案されているが、それは間違いである。鎖モデルでは、水分子は分子間力であたかも鎖のようにつながり、その鎖の重力で水は汲みだされるとする。水分子をひきつけあう力がもしあるとすれば、流体力学的にはそれは張力でなければならない。流体力学の常識として、サイフォン内の流れのような普通の流体の運動はナビエ・ストークスの方程式で記述される。その方程式では、流体運動を駆動する力は、1) 外力、2) 圧力勾配力、3) 粘性力であり、張力は存在しない。張力

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    nurse 2013/12/24
  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • 数学は体力だ!

    木村 達雄    数学系教授(当時) 初出: 筑波フォーラム 45, 104-107, 1996年11月 (筑波フォーラム編集室了承済) 1.研究室の様子 私の研究室は代数学,とくに代数幾何学,代数的整数論(及び代数解析学)などの研究をしていますが,特に概均質ベクトル空間の研究者が育っています。 大学院生たちの人数が多いので,上の者は下の者を指導し,同じレベルの者は互いに教え合うという原則でやっています。また頭脳も体の一部という考えから体力をつけるよう注意しています。数学の才能の開き方は人それぞれ実に異なるので,才能とか素質については余り言わず,ねばり強い努力を勧めています。 数学の内容そのものを一般にわかりやすく説明するのは大変難しいので,ここでは研究室で学生や院生を指導する時の考え方のもとになった数学に関する私の経験などを述べてみます。 2. 数学は体力だ(ヴェイユの言葉) 一般に世間

    数学は体力だ!
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    nurse 2013/12/24