小学生に大人気のタブレット授業、その効果は――白幡小学校の取り組み:ゲーム感覚で高まる学習意欲(1/2 ページ) “前より算数ができるようになった”“もっと英単語を覚えたくなった”――。2011年秋から授業にAndroidタブレットを使い始めた白幡小学校では、生徒からこんな声が挙がっている。どんな授業が生徒たちを引きつけているのか。 2011年から一部の授業でAndroidタブレット「MOTOROLA XOOM Wi-Fi」を使い始めた横浜市立白幡小学校。現在、4年生と5年生、6年生の授業で200台のAndroidタブレットが使われており、生徒はもちろん、教師や保護者の反応も上々だという。 この取り組みにはKDDIが全面的に協力しており、コンテンツ作りやネットワークの構築を同社が担当。プロジェクトを担当する新規ビジネス推進本部 戦略推進部の幡容子氏は「学校側と密にコミュニケーションを図り、