さくらのVPS は、標準でCentOS 5.5 32bit版64bit版がインストールされている。普通に使うなら、CentOSで問題ない。だが、あえて自分は、Ubuntu Server 10.04TLS 64bit版をインストールした。 さくらのVPSは、KVMを採用しているので標準カーネルでKVMをサポートしているUbuntu Server 10.04TLSなら、何ら問題なくインストールができる。では、なぜわざわざCentOSを使わずにUbuntuを使うことにしたのか!?理由を書きたいと思う。 ちなみに、自分は元Debian GNU/Linux信者であり、現在はUbuntu信者でもある。だが、仕事ではずっとCentOSを使ってきた。よって、両者の長所も短所も知っているつもりである。「完全に」じゃないけどね:-P UbuntuがCentOSよりも優れている点 Ubuntuは積極的に新しいバ