2012年8月24日のブックマーク (2件)

  • 「おバカで結構」米共和党綱領の呆れた中身

    厄介な戦い 共和党の大統領候補ミット・ロムニー前マサチューセッツ州知事(右)と副大統領候補のポール・ライアン下院予算委員長にとって、各州の共和党綱領は党員のマインドを読み取る重要な材料だが Shannon Stapleton-Reuters 誰にだって「理想の楽園」がある。私が夢見ている楽園は、無料のビールを飲みながら、カントリー界の大御所ウィリー・ネルソンの歌が聴けるコンサートだ。 ジョン・レノンの歌のように人は私を夢想家と呼ぶかもしれないが、これは私に限った話ではない。全米各州の熱意にあふれる政治活動家たちも、綱領で地上の楽園を描いている。 まずは愛すべきテキサス州から見てみよう。ここはアメリカで最も共和党が勢力を誇る州だ。選挙で選ばれる州当局のポストに就いている人は、1人残らず共和党員。州下院の定員150人中、101人が共和党議員だ。 テキサス州の共和党勢は「大きな政府」による締め付

    nusrat
    nusrat 2012/08/24
    共和党の綱領を全部読んだわけではないので、こういったのもあるというくらいかなぁ。勿論、今回紹介されたものは呆れるけど
  • ニュージャージー州の教育長と教委のバトル、知事も介入して泥沼化?

    ニュージャージー州のパース・アンボイという町は、ニューヨークの通勤圏であり、人口5万人という中規模の町です。基的には中産階級の都市型の人口を抱えた住居地区と言って良いでしょう。この町で、騒動が持ち上がっています。ジャニーン・キャフリーという改革派の教育長と教育委員会の対立が激しくなり、教育長を解雇したい教委と、解雇は無効だという教育長の争いが法廷に持ち込まれているのです。 アメリカ教育委員は公選制を取るところが多く、ちゃんと4年に1度とか2年に1度、全有権者の直接選挙で委員を選ぶのです。ちなみに、アメリカでは18歳で選挙権が発生するので、高校の最高学年になると「現役の高校生」が、その立場から「カリキュラムはこうすべき」だというような論戦を交わして特定の候補を支持したりするという光景も見られます。このパース・アンボイでも5名の委員は公選で選任されています。 一方で教育長(スーパーインテン

    nusrat
    nusrat 2012/08/24
    アメリカの教育委員会は、学区ごとの独立採算とは知らなかった。予算不足になると、その学区ごとに共倒れになる可能性もあるってことか…