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2014年11月27日のブックマーク (1件)

  • 羽生善治四段(当時)の超ユニークな自戦記

    近代将棋1988年2月号、羽生善治四段(当時)の連載自戦記(若きエース勝負の記録)「座談会」より。 登場人物紹介 A…アマチュア8級。まだ覚えて日が浅いため将棋界のしくみなどは全く知らない。 B…アマチュア四段。将棋を覚えてから10年以上たつ。将棋界のことはかなり詳しく知っている。 C…奨励会員。最近、AさんとBさんの出張稽古を始める。今回は1枚の棋譜を教材にして勉強する。 昭和62年11月24日 C級2組順位戦 羽生善治四段-安西勝一四段 (中略) 頭の歩 B「相矢倉になりましたね」 A「相矢倉?」 C「お互いに矢倉という形ですから相矢倉と言います。現在プロの実戦では最もポピュラーな戦型です」 A「先手の飛車の頭の歩を突いていないのはどうしてですか?」 C「流行だからです」 A「なるほど。よく解りました」 B「もう少し具体的に言うとどうなのですか?」 C「飛先はいつでも突けるからそれを他

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