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ブックマーク / shogipenclublog.com (2)

  • 羽生善治四段(当時)の超ユニークな自戦記

    近代将棋1988年2月号、羽生善治四段(当時)の連載自戦記(若きエース勝負の記録)「座談会」より。 登場人物紹介 A…アマチュア8級。まだ覚えて日が浅いため将棋界のしくみなどは全く知らない。 B…アマチュア四段。将棋を覚えてから10年以上たつ。将棋界のことはかなり詳しく知っている。 C…奨励会員。最近、AさんとBさんの出張稽古を始める。今回は1枚の棋譜を教材にして勉強する。 昭和62年11月24日 C級2組順位戦 羽生善治四段-安西勝一四段 (中略) 頭の歩 B「相矢倉になりましたね」 A「相矢倉?」 C「お互いに矢倉という形ですから相矢倉と言います。現在プロの実戦では最もポピュラーな戦型です」 A「先手の飛車の頭の歩を突いていないのはどうしてですか?」 C「流行だからです」 A「なるほど。よく解りました」 B「もう少し具体的に言うとどうなのですか?」 C「飛先はいつでも突けるからそれを他

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  • 「銀杏記者vs蝶結記者」観戦記

    5月1日の第4回武蔵の国府中けやきカップで中継を担当した銀杏記者と蝶結記者。 日初の、同一対局の二人の中継記者による並行中継(決勝戦:松尾香織女流初段-島井咲緒里女流初段)を中心に、当日の中継を振り返ってみたい。 参考ブログ記事→「銀杏記者vs蝶結記者」 —– 1回戦 蛸島彰子女流五段-中倉宏美女流二段戦 (蝶結記者) 蝶結記者の中継の主題は、中倉宏美女流二段がファンの人気ユニット”Perfume”だった。 すべての事象が、Perfumeの曲名に強引なまでに結び付けられる。 いくつかのコメントをピックアップしてみたい。 6手目:△8五歩 中倉宏美二段といえば、人気アーチストperfumeのファンであるのは有名だろう。昨年の年末のフランボワーズカップ開催後の交流会では、のっち(大彩乃)の扮装でダンスを披露してくれた。 最近、都内某所で、中倉宏美女流二段と船戸陽子女流二段がPerfume

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