パソコンの不具合、ほぼ徹夜で悪戦苦闘して、やっと回復しました。ご心配をおかけしました。 少し前ですが。9月5日日曜日、広島の産科婦人科学会がありました。性教協の夏期セミナーの反省会と重なったので、朝早く学会に参加。しばらく発表を聞いた後、反省会に間にあうように行って、その後また学会へと、行ったり来たりしました。 午後の特別講演をどうしても聞きたかったものですから。 国立大学の産婦人科の教授の講演です。「子宮頸がんの若年化ー産婦人科医だからこそできること」という教授の講演にしては珍しい演題でした。 確かに、子宮頸がんの患者さんは若年化しています。私のクリニックのデータでも、子宮頸がんの検診でクラスⅢa以上で精密検査を要する人は、二十代が一番多いのですね。 でも、大学の教授などえらい先生は、癌治療や、ワクチンの開発、接種などについてはとても熱心で、医師向けの講演をメインになさいます。でも、なか