米BioLite社から発売された、焚火の熱で発電してUSBパワーを出力する『BioLite Camp Stove 』購入、試してみました。 このストーブは、温度差を電力に変換する「熱発電モジュール」を内蔵。小枝などの燃料を入れて燃やすだけで、iPhoneをはじめとするUSBパワーのデバイスを充電ができるという製品です。 まずは、ステンレス製の炉に収納されている、オレンジ色の発電モジュールを取り出します。 このモジュールは熱発電だけでなく、炉に空気を送り込むためのファンも内蔵しています。 発電モジュールを取付け、折畳み式の3本の脚を広げます。 かなりしっかりとした造りで安定感があります。 炉の中心に飛び出している棒状のものが熱発電モジュール(一部)。ここで熱を取り込み発電します。 炉の内側に開いている小さな穴は、ファンによる空気が出てくるところ。酸素が常に供給されることで、安定して強力な火力