ラリホーな、母の愛 |最近注目を浴びる陰核主義ライター田房永子の連載! ”女向け商品”を陰核でダウジング&陰核主義でレポートします! ラリホーな、母の愛 2012年2月16日 母とつきあっていた時期のストレスもすごかったけど、「お母さんと関わっていたら私は生きていられない…」と一方的に断絶を決めて実行したあと、また違う種類の大変さがあった。 「母」という、自分の体にベタッと貼り付いているものをべリベリと引き剥がさなきゃならない。罪悪感を振り切り、剥がした物体を眺めると今度は、いかに母が私のことをペット感覚で扱っていたかを自覚しなきゃいけない苦しみが襲ってくる。 普通に生活は送っているけど、常に心は憤りでいっぱい。夫に弁当を作っていると、「母はどうして、小学生の私にあんなグシャグシャの弁当を平気で渡していたのか」「どうして水筒に麦茶じゃなくてぬるい水道水しか入れてくれなかったのか」と延