小林香織 [フリーライター/北欧イノベーション研究家] Dec. 06, 2023, 08:00 AM 深掘り 37,559 AI英会話アプリ「スピーク(Speak)」。OpenAIから出資を受けている企業の1つだ。 撮影:Business Insider Japan ChatGPTをはじめとする生成AIの登場によって、語学学習にも変化の波が起きている。 2016年に米国シリコンバレーで創業したSpeakeasy Labs, Inc(以下、スピーク)は、ChatGPTを開発したOpenAIから出資を受け、同社のAI技術も活用したAI英会話アプリ「スピーク(Speak)」で支持を得ている。 同社の強みは、自社開発の自動音声認識技術と生成AI技術をかけ合わせ、「会話」に特化したレッスンを提供していること。教科書的な言い回しではなく、シリコンバレーのビジネスシーンで利用される「ネイティブの表現」