3月24日まぉさんは 天国へと旅立ちました。 その日私達は1日のんびりと過ごしました。 夕方、やり残した仕事を片付けに 職場へ行き、 買い物、夕ご飯、夜の諸々を済ませ 部屋に戻ると、 まぉさんは部屋の真ん中に パタリと倒れていました。 一瞬だけほんのりと ぬくもりを感じた気がしましたが、 まぉさんのからだは すでに冷たくなっていました。 最期の瞬間に そばにいてあげられなかったのです。 仕事はその日でなくても 良かったのに。 買い物なんてしなくても。 ご飯なんて作らなくても 食べなくても良かったのに。 のんびりと お風呂に入っていた自分を許せません。 固くこわばったまぉさんを抱いて 泣いても 泣いても 泣いても 嗚咽がこみ上げてくるのでした。 そんな自分と向き合うことが出来なくて、 心配してくださった皆様に ご報告をしなければと、思いつつも ご報告が今日まで遅れてしまいました。 あの日から