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agは内部でpcreを使っているようで、デフォルトで . はワイルドカードとして扱われてしまう。ドットそのものを検索するには ag -Q .save ./lib のように-Q(--literal、または-F)オプションを指定する。 -Qの代わりに2重のバックスラッシュでエスケープしても良い。正規表現エンジンに \. を渡せばドットはただの文字リテラルとして扱われる。しかし \ はシェル上でも特殊文字なので \ でエスケープしなくてはならない。 ag \\.save ./lib $ も正規表現で末尾を示す記号であるため、Qオプションが必要だが、 $set はシェル変数として展開されてしまうので バックスラッシュでエスケープする必要がある ag -Q \$set ./lib -Qなしの場合は、 \$set という文字列を正規表現に渡すため、 \ と $ の両方をエスケープする必要がある。 ag
ある方とやりとりしているなかで、Linuxにおいて、ファイル名に空白が入っているときにその空白を_に変換するスクリプトを紹介していただきました。 そういうのを知っているのは大事だなと思いまして、シンプルな方法がないかなと考えました。 そうしたら、renameを使えば比較的簡単に達成できることに気づきました。 以下は、カレントディレクトリ内にあるファイル/サブディレクトリ名に空白が入っているものを探し出し、空白を_に変換します。 $ find . -name "* *" | rename 's/ /_/g' これを使えば空白の問題からおさらばできますね。 ちなみにrenameはsedと同じフォーマットでファイル名の一部を変更できます。 ‘s/変換前の文字列/変換後の文字列/g’ で最後のgがあるとそのファイル名で合致するパターンすべてに対して変換してくれます。gがないと最初のパターンだけで置
最近、なにかとpecoというキーワードをきくようになった。 ナウいツールのようなので、流行に乗り遅れないように、僕も試してみた! pecoとは# pecoとは、コマンドラインからインタラクティブに情報源を検索するためのツール。 peco/peco みんな大好き、Emacs helmのようなことが、コマンドラインから可能になる。 インストール# pecoはgo言語でかかれているよう。まだ自分のPCにgoが入っていなかったので、まずはインストールした。 パスの設定をする。.zshrcに追記。 # for go lang if [ -x "`which go`" ]; then export GOPATH=$HOME/go export PATH=$PATH:$GOROOT/bin:$GOPATH/bin fi 次に、以下のコマンドでインストール。
$ /usr/bin/fortune I understand why you're confused. You're thinking too much. -- Carole Wallach. $ fortune -f 100.00% /usr/share/games/fortune 2.94% art 1.75% perl 0.06% ascii-art 0.33% pets 2.88% bofh-excuses 1.67% literature 6.56% computers 3.20% platitudes 7.28% cookie 4.48% politics 7.59% definitions 1.33% drugs 0.84% riddles 1.30% education 0.96% love 3.99% science 1.04% ethnic 1.27% food 4.
The characters ^[[37m and ^[[0m are part of the ANSI escape sequences (CSI codes). See also these specifications. Using GNU sed sed -e 's/\x1b\[[0-9;]*m//g' \x1b (or \x1B) is the escape special character (GNU sed does not support alternatives \e and \033) \[ is the second character of the escape sequence [0-9;]* is the color value(s) regex m is the last character of the escape sequence Using the m
1年に300日くらいは任意のサイズのファイルを作ってみたいという衝動にかられると思うのですが、Macを使っている場合はお手軽に作る方法があります。 詳しくは man mkfile をどうぞ 具体的な使い方 $ mkfile ファイルサイズ 出力ファイル名 でできる。ファイルサイズはメガバイトの場合はm、ギガバイトの場合はgなどの単位が使える。 ➜ test mkfile 1g foo ➜ test ls -lh total 2097152 -rw------- 1 sugamasao wheel 1.0G 4 16 19:57 foo べんり!Sorarisにも用意されてるコマンドらしいけど、いかんせんSorarisなんて10年近く触ってないので何もかも忘れました。
特定のホストへのルートを確認するコマンドといえば、tracerouteコマンドだ。 今回は、そんなtracerouteコマンドで覚えておきたい使い方についてまとめてみる事にした。 1.基本的な使い方 tracerouteコマンドは、基本的には以下のように実行し、そのホストに至るまでの経路(どこのルーターを通っているか等)を確認出来る。 デフォルトでは、UDPプロトコルを利用して通信確認を行う。 traceroute 対象ホスト(ホスト名・IPアドレス) tracerouteコマンドでは、対象のホストに向けてTTLを1づつ足して通信確認を行っている。 そのため、通信の途中で傷害が発生していたとしても、どこの経路で発生しているのかがわかるようになっている。 動作のより詳しい解説については、こちらのサイトが記述してくれている。 2.使用するプロトコル・ポートを変更する デフォルトではUDPプロト
疎通確認コマンドといえば、OSに標準で搭載されているpingコマンドを用いることが多いと思う。 しかし、pingは1回のコマンドで1ホストに対して疎通確認を行う。そのため、大量のホストに対しfor文などで疎通確認を行う場合、1ホスト1ホストに対し確認を進めていく事から結構な時間がかかってしまう。 そこで、オープンソースの監視ツール『Zabiix』で疎通監視に使われている、同時並行でpingを行ってくれるコマンド「fping」について記述することにする。 1.インストール まずはインストールから。 各OSごとにインストールを行う。 Debian/Ubuntu 以下のコマンドを実行することでインストールできる。 apt-get install fping RHEL系Linux 以下のコマンドを実行することでインストールできる。 yum install fping Windows こちらのリンク
最近、個人的に数百MBから数GBクラスのテキストファイルを扱う機会が増えています。これくらいのサイズだと、手元のマシンだけで十分対応可能な範囲ではあるのですが、扱いを間違えると時間が掛かってつらいことになります。結論から言うと、とにかく LC_ALL=C を指定しようというのと、OS X であれば初めから入っているコマンドではなく最新の coreutils を使おうという2点なのですが、それだけ終わってしまうとあんまりなので、手元の環境で計測した数字を出しつつ紹介したいと思います。 なお、この記事中の速度計測はクアッドコアの Core i7 (2.2GHz) を搭載した MacBook Pro 15インチ (Mid 2014) で行いました。OS は OS X El Capitan です。テスト用のデータは以下のようなコマンドで生成しました。
はじめに よく障害対応の際につかうコマンドの見方を自分でまとめていたものを一般公開してみる。 詳細についてはここを参考にせずにちゃんとmanをよみましょう! w ヘッダ部 現在の時刻 Uptime(システムが稼働している期間) 現在ログインしているユーザーの数 過去1,5,15minでのシステムのロードアベレージ Uptimeが短いと再起動した。 また、ロードアベレージの1が高く5,14が低いなら直近、 全部が高いなら継続、 1が低く他が高いならすでに問題が解消した可能性が高い。 下部 USER :ユーザ名 TTY : FROM :アクセス元 LOGIN:ログイン時間 IDLE :アイドル(現在時間-最後にttyにアクセスした時間)している時間 JCPU :そのttyから実行されている全プロセスが使った時間。これには 過去のバックグラウンドジョブは含まれないが、現在実行しているバックグラウ
世界的人気のリポジトリサービス「GitHub」。ソースコードを公開するだけでなく、ドキュメントやブログ、各種資料を公開する用途でも活用されています。本日紹介する「dotfiles.github.io」は、Unix系システムの設定ファイル"dotfile"(.bashrc .zshrc .emac .vimrc等々)をGitHubで公開するため包括的なガイドをまとめた資料です。 ガイドではdotfilesをGitHubで公開するメリットを、バックアップ、リストア、同期の簡単化や、他人の優れた設定ファイルの学習、知識の共有にあると説明し、dotfiles公開の始め方から、便利なフレームワークやユーティリティ、その他Tipsを解説しています。 例えば、パスワードやAPIキーなど重要な機密情報を間違えて登録してしまったときのリカバリ方法など、押さえておくと慌てずにすむ情報へのリンクも記載されていま
peco を導入した | DevAchieve でコマンドラインの行選択ツール peco を導入しました。 以下の peco-select-history.zsh を設定したのですが、 使っているうちに同じコマンドが peco の選択候補を埋めるようになりました。 function peco-select-history() { local tac if which tac > /dev/null; then tac="tac" else tac="tail -r" fi BUFFER=$(history -n 1 | eval $tac | peco --query "$LBUFFER") CURSOR=$#BUFFER # zle clear-screen } zle -N peco-select-history
ここで言うhistoryとは、コマンド履歴のことです。シェルはもちろんzshです。この投稿を読んでくれている人は、多分zshを使っていると思いますが、まだ入れてないという人は以下の様な手順を踏むと、zshをインストールすることができます。 zshのインストール Windowsユーザーの場合 Cygwinというものを使います。まず、Ctrl+Rを押して、powershellと入力し、Enterを押しましょう。そして、以下のスクリプトを実行します。または、こちらからダウンロードして、実行ファイルをダブルクリックするのもいいかもしれません。その際は、Wgetだけにはチェックを入れておきましょう。 function Install-Cygwin { param ( $TempCygDir="$env:temp\cygInstall" ) if(!(Test-Path -Path $TempCygD
プログラムの実行結果から結果を抜き出す場合、「特定の2行の間の行を抜き出す」という処理をしたいことがよくあります。これが以外と面倒くさいです。 grepを複数回呼び出したり、Python等で自前のスクリプトを書いて処理したりということをやっていたのですが、sed一発でできるということを知ったのでメモ。 参考: stackoverflow.com $ sed -n '/begin line/, /end line/p' file これは便利。
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