東京オリンピック・パラリンピックでトライアスロンの会場となる東京のお台場海浜公園で、テスト大会を兼ねた国際大会が始まりました。暑さ対策として急きょ走る距離を半分にしたものの、海外から参加した選手1人が熱中症の疑いで病院に搬送されました。日本トライアスロン連合の大塚眞一郎専務理事は「東京オリンピックで午前7時30分としているスタート時間をさらに早めることも検討したい」と話しています。 初日の女子は、熱中症を予防するための指標として使われる「暑さ指数」が、運動を原則中止する基準の32度になると予測されたため、国際競技団体のガイドラインにあわせてランの距離が半分となり、1.5キロを泳ぐスイム、40キロを自転車で走るバイク、5キロを走るランで争われました。 暑さ対策として、ランのコース上では給水所の数を増やしたほか、水を霧状に吹きつけるミスト装置も設けられるなどの措置もとられましたが、レース後、フ
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