“絶滅”は身近な存在になった現在は第6の大量絶滅の時代に突入しているんだそうです。今の人間が引き起こしている大量絶滅は、数億年前の生物種全体の90-95%が絶滅した史上最悪の大量絶滅イベント、ペルム紀のP-T境界の時の6倍のスピードで絶滅が進んでいるのだとか。 実感がわかない規模の話ですが、それだけ多くの生き物が絶滅に瀕している、もしくは絶滅していっているということでしょう。 最近日本で絶滅したものと言えば、ヒナモロコという淡水魚がいますね。都道府県や市町村レベルだともっと多くの種が消えていっているのではないでしょうか。 昨今、絶滅危惧種をまとめたレッドデータブックの改定が進んでいますし、10年前のレッドリストと今のレッドリストを見比べてみるのも良いかもしれません。 トノサマガエルは環境省RL準絶滅危惧種。福岡県だと絶滅危惧IB類に指定されている仮に絶滅まではしていなくても、絶滅危惧種が身
![目の前で絶滅する時、何が出来るかの一考察|小宮春平](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8a3d3abba7a22cd4f18ecb058854ab860804a257/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F83617711%2Frectangle_large_type_2_53ed27508e308d47f87be326422c024f.jpeg%3Ffit%3Dbounds%26quality%3D85%26width%3D1280)