【家族の貧困】「就職浪人しないで、内定した会社に就職させればよかった…」40歳無職の娘と生きる両親の苦悩~その2~ とうが立った職場の華 38歳の時に、娘は再び正社員登用試験に落ちる。プライドが高い娘にとって、屈辱的だったことは想像に難くない。本人は、「これが最後のチャンスだよ」と言われたと語っていたという。 日本の会社は、年齢を重ねても結果を出せない人を排除する。正社員であれば、閑職に押しやられたり、左遷されたりで留まるのだろうが、非正規雇用なので切られてしまう。 「言葉は悪いが“とうが立った職場の華”だったんだよね。2年間、娘は本当に頑張ったんだと思う。マンションには広告関連やマーケティングの専門書があり、英会話の勉強をしていた。ただ、始めたのが遅かった。社会人の勉強は、経験ありきで知識は後付けでいい。娘はその逆だった」 娘は正社員登用試験に落ちた後、辞表を提出する。有休を消化し、就職
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