この記事は サークルクラッシュ同好会アドベントカレンダー 12/9 分です。 テーマが「自分語り」の本アドベントカレンダー、今年は表題の通り「汚くてダメな自分を許すためにコスメに散財している」話です。 それぞれ関係あるような、ないような3つの断章仕立てでお送りします。 ・愛しかない、コスメ垢たち ・まず化粧したほうがいい、仕事も家事もそれから ・すっぴんでIPSA行った話 愛しかない、コスメ垢たち今年のインターネット、私の中で一番アツかったのは「コスメ垢」でした。 「コスメ垢」というのは、とにかく化粧品の話しかしないTwitterアカウントの総称です。話題の純度を保つために普段使っているアカウントとは分けてつくります。フォローするのは他の人の「コスメ垢」とコスメブランド公式と、美容関連メディアだけ。 わたしが「コスメ垢」をはじめたきっかけは、ふと目にしたその界隈の人たちのツイートがポジティ

霜降り明星の最年少優勝で幕を閉じた『Ｍ-１グランプリ2018』。 平成最後で過去最高の注目度と言われたが、番組の平均視聴率も関東18.8％・関西28.2％と、共に歴代で５本の指に入るほどの盛況ぶりだった。 ところが番組終了後に、Ｍ-１はもっと注目されるようになった。 とろサーモンの久保田とスーパーマラドーナの武智が、審査員を務めた上沼恵美子を痛烈に批判したからだ。 「審査員の皆さん、もう自分の感情だけで審査するのやめてください。1点で人の人生変わるんで、理解してください」 「お前だよ！分かるだろ？右側のな！クソが!!」 かなり口汚く否定された上沼恵美子だったが、彼女の審査はそんなに頓珍漢だったのか。 当日リアルタイムで番組を見ていた全国1000万世帯ほどの動向を分析すると、他の６人の審査員とはやや点の入れ方が異なるのは事実だが、実は大多数の視聴者の感覚と近かったことがわかる。 視聴者はどこ