2021年8月30日のブックマーク (1件)

  • 泥人形が人間になるために必要なこと。ベートーヴェン:バレエ音楽『プロメテウスの創造物』後編 - 孤独のクラシック ~私のおすすめ~

    ハインリヒ・ヒューガー『プロメテウスと火』 失われた台 ベートーヴェン唯一のバレエ音楽、『プロメテウスの創造物』の続きです。 前回は、序曲と、神の怒りを表す導入の「嵐」を聴きましたので、いよいよ編に入っていきます。 前述しましたように、バレエの台は惜しいことに失われてしまっていて、詳しい内容は分かりません。 よって、当時のままのバレエ上演は不可能です。 ただ、脚を書いたヴィガーノが1821年に亡くなった直後に出版された、『振付師・演出家サルヴァトーレ・ヴィガーノの生涯と作品の記録』という彼の伝記の中に、ストーリーの概要が記されています。 それが、あらすじや、音楽のつけられた場面を知る唯一の手掛かり、ということになります。 それによると、前回取り上げたギリシャ神話のプロメテウス物語とはかなり違っていて、ヴィガーノのアレンジだったことが分かります。 舞台は全2幕で構成されています。 第

    泥人形が人間になるために必要なこと。ベートーヴェン:バレエ音楽『プロメテウスの創造物』後編 - 孤独のクラシック ~私のおすすめ~
    nyanteicafe
    nyanteicafe 2021/08/30
    仕事は色々なしわ寄せで、ハードだと思いますが、水分たっぷり、深く眠って!ですね。これだけのブログを書くには、パワーが要るでしょうからね。もし書けない時が有っても、病気でなければ待ちます。元気が一番!(^^)!