週末、ひと月ぶりに歌を歌いに行ってきた。 楽器や譜面を提げてやってくる人たちと、ぶっつけ本番で一緒に演奏するのは、スリリングでもあり、宝探しみたいなワクワク感もあって、あっという間に時間が過ぎる。 用意していった曲以外にも、その場で「あの曲は?」ってなことにもなり、「そんな高い音程は出されへんわぁ~💦」と逃げても、「そんなこと言わんとやってみなよ」と煽られて挑戦することになったりする。でも、そういう挑戦からあたらしい世界が拓けるのも実際あって、ひとりで歌うのとはやっぱり違うなぁと思う。 そして、こないだはそれ以外に、すごくうれしいことがあった。 うちのおかんよりは明らかに年下だけど、でもきっと70代だろうなぁと思われる女性がひとりで来られていた。セッションタイムが始まる前から、自作の「歌詞ノート」をカバンから何度も出して頁をめくっておられるのを後ろのテーブルから見て、ずっと気になっていた
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