1971年、ノルウェーでレコーディング活動を開始した、ジャズ・オルガニスト、ウェブスター・ルイスが、当地のレーベル、Sonetから500枚のみという極少プレスでリリースしたデビュー・ライヴ・アルバム『Live At The Club 7』。当作は、その希少性、濃密な内容から、長年レアグルーヴ・ファンには幻の逸品とされ崇め奉られてきました。 数年前にリイシューされたUK盤は、数曲がオミットされたものでしたが、今回はなんと!8曲の未発表音源、さらには未発表写真をプラスした2枚組コンプリート版。 レアグルーヴ古典としてもおなじみの20分にも及ぶ白熱のヴォーカル・ジャズ・ファンク「Do You Believe」、アイズレーのカヴァー「It's Your Thing」、躍動のアフロ・ブラジリアン「Club 7 Latin」など、漆黒に漆黒を上塗りしたこれでもかのブラックネスが、北の最果てオスロの小バ