2005年のオープン以来、パリの「スイーツ激戦区」で週末には約3千人の客が訪れるという話題のジェラート店「DELIZIEFOLLIE(デリッツエフォリエ)」が11月1日、渋谷に海外1号店を出店する。 深夜まで行列が途絶えない「パリっ子御用達」のジェラートカフェが、日本上陸を果たす。オーナーのペレグリノ・ガエタさんはジェラートを作り始めて20年以上という生粋のジェラート職人。ジェラート発祥の地であるイタリア・シチリアで200年続くジェラート職人家系の子息として生まれ、7歳からジェラート作りを始めたという。 フルーツなどの食材を選び抜き、鮮度やのどごしにこだわったジェラートは、パン店やカフェが並び「スイーツ激戦区」とされるパリ、レ・アール地区で人気を呼び、パリ市内では今年6月に2号店を出店。現在3号店の出店準備も進めている。日本では、今年2月設立の「DF JAPAN(ディーエフジャパン)」(港