新宿東口のアルタ（新宿区新宿3）正面入り口に3月22日、台湾発のお茶専門店「COME BUY（カムバイ）」がオープンする。運営は「築地銀だこ」などを手掛けるホットランドが100％出資するカムバイ ジャパン（武蔵野市）。 人気メニューの「バブルMIXミルクティー」 「カムバイ」は、2002年に台湾で創業。現在は世界8カ国で約200店舗を展開している。日本では宮城県仙台市に出店しているが、同社では今回を「本格出店」と位置づける。店舗面積は約6.6平方メートルで、テークアウト専門。想定する顧客層は「本物志向で、流行に敏感な20～30代の女性」（広報担当者）。 紅茶やウーロン茶、緑茶など世界各国の茶葉を使い、エスプレッソマシンで抽出したドリンクを提供するのが特徴。甘さや氷の量を調整したり、台湾のフルーツやタピオカなど約50種類のトッピングを追加し、好みの味にカスタマイズしたりできる。 茶葉は台湾の

新宿西口のヨドバシカメラそばに7月20日、「東京チカラめし新宿西口1号店」（新宿区西新宿1、TEL 03-5909-8681）がオープンした。 目を惹く店名の看板（関連画像） 同店は、「東方見聞録」「金の蔵」などの居酒屋チェーンを展開する三光マーケティングフーズ（豊島区）が手掛ける新しい牛丼チェーンのブランド。他社の煮込んだ牛丼と違い、焼いた肉をタレにつけ玉ネギと一緒に丼に載せて提供する。今月10日までに東京・神奈川・埼玉に7店舗がオープンした。 店内にはカウンターのみの22席を用意。券売機で食券を購入してオーダー。メニューは、焼き牛丼（みそ汁付き、並＝オープン記念価格・280円、大＝380円、特＝530円）、ガーリックねぎ牛丼、焼きチーズ牛丼、キムチ焼き牛丼（以上、みそ汁付き、並＝380円、大＝480円、特＝630円）、カレーライス（みそ汁付き、並＝350円、大＝450円、特＝550円）

新宿御苑の外苑西通りそばに6月、イタリアンレストラン「il mondo（イル・モンド）」（新宿区四谷4、TEL 03-3356-0902）がオープンした。 半地下だが窓から外光も入る（関連画像） 「藤原歌劇団」「新国立劇場」でオペラプロデューサーをしていた五十嵐さん。「以前、五十嵐さんのホームパーティーに呼ばれたとき、日本では味わったことのない手料理のイタリア料理に感激して店を開くよう進言した」と話すのは25年来の友人、峯尾さん。「素人が趣味で友人に振る舞っているだけだからと、その時は断った」と五十嵐さん。五十嵐さんは仕事柄海外に出向くことが多く、食べることが好きで、何が使われているのか店の人に聞き、日本に戻って料理を再現していたという。 峯尾さんはウエディングドレスや国内外のホテルの制服などをデザインする会社「アートマージナル」（港区）を経営。飲食業は初の試みとなる。昨年の10月、この物

オリジナルレシピで作られたウーピーパイ（上から「ベリー＋ベリー」「カスタード＋クリーム」「マンハッタン スウィーツチョコレート」） ルミネエスト新宿店（新宿区新宿3）1階の「ヘブンリーコンポートワッフル」（TEL 03-5362-0665）が7月9日より、アメリカ生まれのスイーツ「ウーピーパイ」の販売を始めた。 目を引く赤を基調とした店舗（関連画像） マーベラスジャパン（広島県福山市）が運営する同店。ケーキとワッフルを融合し、フォークもスプーンも使わずに食べられるのが看板メニューの「ヘブンリーコンポートワッフル」。「商品を『宝石』に見立て、見て楽しみ、食べて楽しい商品をコンセプトにしている」と同社広報担当の伊藤さん。 テレビドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」で登場したカップケーキ店がニューヨークで大ブームとなり、その後同じ店で販売され人気に火がついたのが「ウーピーパイ」。もともとアメリ

ルミネエスト新宿店（新宿区新宿3）8階の「コールド・ストーン・クリーマリー」（TEL 03-3341-2059）が7月1日より、「ジャーナル スタンダード」とコラボレーションした「American Sundae（アメリカン サンデー）」を限定販売する。 コラボレーションするのは、アパレルブランド「ジャーナル スタンダード」を展開するベイクルーズ（渋谷区）の飲食店ブランド「JOURNAL STANDARD Cafe」。「ジャーナル スタンダードのオールドアメリカンなイメージを表現したのが『アメリカン サンデー』」と紹介する同社広報担当の荒木さん。 同メニューは、「スイートクリームアイスクリーム」「チョコレートアイスクリーム」「フレンチバニラアイスクリーム」「ストロベリーアイスクリーム」の4種類のアイスクリームに、JOURNAL STANDARD Cafe自家製「J.S.エスプレッソブラウニー

店舗面積は10坪で、カウンター6席、テーブル6席を用意。4月23日にいったんオープンしたが、空調の調整で今月9日に再オープンとなった。福岡出身でラーメンやパスタなど麺類が好きだった店長の楢原さん。そばやラーメンのように好みが分かれてしまわない、万人に食べてもらえる「うどん」にこだわり出店を決めた。ビジネス街と住宅街の中間で、学生も多い立地だ。 オーダーが入ってから麺を伸ばし、切り、ゆでる。「時間はかかるが味は全く違う」と楢原さん。「麺は『こし』と『のび』の中間、やや『のび重視』でツルツルした食感を目指している」とも。天ぷらも作り置きせず出来たてを出す。毎日香川から直送で取り寄せるうどんの生地を「菊錬（ね）り」し熟成させる。 水で締めた冷たい麺には、ざるうどん（500円）、かしわ天ざるうどん、ゲソ天ざるうどん（以上800円）、天ざるうどん（1,100円）、ぶっかけうどん（500円）、しょうゆ

新宿マルイ本館（新宿区新宿3、TEL 03-3354-0101）1階に現在、手づくりロールケーキ専門店「ARINCO（アリンコ）」の期間限定ショップがオープンしている。 季節限定商品「シーズンロール『春』」（関連画像） 東京駅八重洲北口「おみやげプラザ」では2008年のオープン以来、売上げランキング1位を獲得し続けている同店。店名の由来は、本物のおいしさを知っている「アリさん」から。キャラクターにもアリを用いている。 卵黄を使用せず、卵白だけを使うのが特徴。「真っ白な生地は卵黄を使用していないから。もちもちでふわふわの新食感もオリジナリティーが出た」と同店を運営する「パティスリード パラディ」（文京区）広報担当の鈴木さん。 同店では、カナダ・ケベック産のメープルシュガーをふんだんに使った仙台店の限定商品「プレミアムメープル」、甘酸っぱいイチゴクリームにほんのり甘い小豆と求肥（ぎゅうひ）がア

JR新宿駅東南口そばに3月23日、まき窯で焼くナポリピザ店「PIZZERIA CA PO RI（ピッツェリア カポリ）」（新宿区新宿4、TEL 03-5363-1787）がオープンした。席数は66席。 ナポリの郷土料理や南イタリアのワインもそろう（関連画像） オーナーがナポリのピザ店を開こうと、窯の製作を本場イタリアの窯職人ステファノ・フェッラーラさんに依頼。窯の材料もナポリから運んできた。このまき窯はガスや電気の石窯と違い、ナラのまきを焼くことで生地にスモーキーな香りと味わいが出せるという。「高温を保つことのできる窯なので、表面や耳はパリッと、中はもっちりした食感。600度近い高温なので窯に入れて15秒から1分もかからないで焼き上がる」とピザ職人でもある店長の田中さん。高温にするため、朝一番に火を入れるという。 ナポリのピザは「ペスカトーラ」など具材に魚介類が多く、モチモチとして軽い生地

新宿東口の「ルミネエスト新宿店」（新宿区新宿3）7階に4月15日、洋食レストラン「（る）ハレノヒ ルミネエスト新宿店」（TEL 03-3354-0870）がオープンした。経営はノスプロダクター（品川区）。 「コラーゲン鍋」「蒸し野菜」のブームを作った「ハレノヒ」。初の洋食レストランとしてカジュアルでなじみ深い洋食をオリジナルプレートで提供する。店舗面積は120平方メートルで、席数は50席。ファッションビルへの出店は同店が初めて。 店名にもある「ルー」が主役となるメニューは、「る・オムライス」「る・ハンバーグドリア」「る・エビマカロニグラタン」（以上1,080円）、よくばりセット（1,180円）など。 ルーの開発に関しては苦労があったという。「コンセプトから業態に至るまで何度も作り直しを行い、メニューが決まったのも3月に入ってから。なじみの洋食をワンランク上の装いに変えることができた。毎週の

札幌スープカリー「東京ドミニカ」（新宿区新宿3、TEL 03-6380-4644）が震災のあった3月11日、新宿3丁目交差点そばにオープンした。 ゾウのイラストの看板が目印。店舗外観（関連画像） オープン初日のランチタイム、20人ほどいた客は地震が発生した時刻には3人に。「地下なのでそれほど激しい揺れは感じなかったが、お客さんに外へ避難してもらったら、外のビルが大きく揺れていて、非常階段から下りてくる人や震えて泣いている人もいて騒然としていた」と振り返る同店社長の瓜生さん。店に被害はなかったが、翌日から数日休業を余儀なくされた。 約20坪の店内にカウンター8席、テーブル16席を配した同店。メニューは本家の「札幌スープカリー」同様、原点でもあるスタンダードな「黄色スープ」、トマトベースのさっぱりした「赤スープ」、コクのある「黒スープ」の3色からベースのスープを選び、「チキン」「ポーク」「野菜

伊勢丹新宿店（新宿区新宿3、TEL 03-3352-1111）本館地下1階に3月23日、パリの有名ショコラティエ、ファブリス・ジロットさんのショップがオープンした。 パティシエの父を持ち16歳から修行を始め、1990年当時最年少の26歳にしてM.O.F.（フランス国家最優秀職人賞）を受賞したジロットさん。毎年伊勢丹で行われる「サロン・デュ・ショコラ」にも過去5回参加し、今年発表した「抹茶」「サンショウ」「ユズ」など日本にゆかりのある素材を取り入れたセレクションボックス「アンピラシオン・ジャポン」も話題を集めた。 日本初出店となる同ショップ。商品は、「サブレ ダークへーゼル&ミルクキャラメル」（10枚入り、2,520円）、「パートドフリュイ フランボワーズ・カシス」（1枚105円）など、ショコラ約30種、パートドフリュイ10種、焼き菓子約10種など。サロン・デュ・ショコラで発表した「クルール

ロッテリア（渋谷区笹塚1）は9月27日より、メリーチョコレートカムパニー（大田区）とコラボレーションした「チョコバーガー」を全国各店で展開する。 同商品は、ハンバーガー類と同様のバンズでチョコレートをサンドして作るバーガー系スイーツ。ココアパウダーと練りこんだ「ココアバンズ」と茶葉を練りこんだ「アールグレイバンズ」には、メリーミルクチョコレートを合わせた。抹茶が香る「抹茶バンズ」には、メリーホワイトチョコレートを合わせた。 広報担当者は「メリーチョコレートはロッテグループ会社で、日本のチョコレート製造販売では60年の歴史を持つ。これまでにないバーガー系スイーツを提供する」と自信を見せる。 価格は3個セットで500円。

新宿御苑近くに8月20日、カレー専門店「Curry DELHI グルメ」（新宿区新宿1、TEL 03-6273-1117）がオープンする。インド料理の老舗「デリー」（文京区）が新業態として開く。 店舗面積は35坪、席数は44席。店内は白い壁に白木のテーブルを配し、「清潔感のある優しい空間」に仕上げた。壁には洋画家・常世隆さんの絵画作品を飾る。オープンキッチンの周りにはカウンター席、緑が見えるテラス席、テーブル席を用意するほか、スタンディングにも対応する。 同店では、代官山のイタリアンで3年、代々木上原のフレンチで9年務めたシェフの高橋さんが、「デリー」のカレーをベースに数々のメニューを考案した。「温野菜カシミールカレー」には、種類に合わせてそれぞれゆで上げた6種類ほどの旬の野菜を使用。「銘柄豚100％のハンバーグカレー」には、パテ風のハンバーグを添える。 メニューは「激辛激旨カシミールカレ

ヒルトン東京（新宿区西新宿6、TEL 03-3344-5111）1階の「マーブルラウンジ」で5月10日から、スイーツフェア「さくらんぽ食べ放題」が始まる。 同フェアは、サクランボをテーマとしたスイーツフェア。「さくらんぼのシフォンケーキ」、コラーゲン入り「チェリーパンナコッタ」や「サワーチェリームースケーキ」、レッド、ブラック、サワーチェリーの3種のサクランボを一度に味わえる「チェリータルト」などが登場する。アメリカンチェリーや国産サクランボ（6月初旬より予定）の食べ放題コーナーも開設。 軽食としてサンドイッチや野菜のディップを楽しめる「ベジタブルガーデン」コーナー、日替わりパンケーキなども提供する。 同ホテル担当者は「甘酸っぱい初夏のフルーツを楽しんでいただけるよう、さまざまなサクランボをふんだんに用いたデザートを用意する」と話す。 料金は3,600円（土曜・日曜は3,950円）でコーヒ

バーガーキング・ジャパン（渋谷区笹塚1）は12月11日より、日本限定仕様の「バーボンワッパー」の発売を開始した。 同商品はアメリカで先行発売された人気のメニュー。日本での発売にあたり、定番バーガー「ワッパー」をベースに、ソースを独自開発した。ソースはブラウンシュガー、しようゆ、バルサミコ酢などとともにバーボンウイスキーを使い、「芳醇な香りが特徴」（同社広報担当者）だという。価格は単品で「バーボンワッパー」＝450円、「バーボンワッパージュニア」＝330円。 そのほか、日本国内バーボン販売量トップのブランド「フォアローゼズ」をジンジャーエールやコカコーラで割った「薔薇（バラ）のハイボール」（各350円）も発売。最近、気軽にウイスキーを楽しむ飲み方として若者にもハイボールの人気が高いことから発売を決めたという。 17時からはハッピープライスも導入。同バーガーと「薔薇のハイボール」のセット（80

東神開発（世田谷区）とユザワヤ商事（大田区）は9月14日、タカシマヤタイムズスクエア（渋谷区千駄ヶ谷5）の11階・ベスト電器跡に11月1日、手芸用品・手作りホビー材料の大型専門店「ユザワヤ」をオープンすると発表した。 店舗面積は都心最大級の規模となる約2,300平方メートル。取扱予定の商品は、婦人服地、紳士服地（イージーオーダー）、コットン生地、オーダーカーテン、和洋裁・服飾雑貨、ミシン、毛糸、織機、手芸材料、工芸材料、フラワー用品、画材、書道用品、文具など。 東神開発では、「手作り愛好家の中で多くのファンを持つ『ユザワヤ』のオープンにより、2007年にリニューアルした髙島屋新宿店やレストランズパーク、東急ハンズをはじめとした各専門店との相乗効果によって、タカシマヤタイムズスクエアの強みである複合型商業施設としての魅力を高めていく」としている。

伊勢丹新宿店（新宿区新宿3、TEL　03-3352-1111）で7月29日、パワーショベル（渋谷区）によるトイカメライベント「Magical Camera DEPARTMENT」が始まった。 同イベントは、「HOLGA」などを取り扱うトイカメラ専門店「カメラキャバレー・グランドショップ」（渋谷区）の期間限定ショップとなるもので、6階ステーショナリーコーナーで展開する。 取扱商品は、デジタルトイカメラの「デジタルハリネズミ」や「ニコデジ」（SuperHeadz オリジナル VQ1005）、「Golden Half」、キーホルダーにもなる極小カメラ「イキモノシリーズ」、ヨーロッパで仕入れてきた一点ものの「レアカメラ」、SuperHeadzのオリジナルグッズ、リサ・ラーソンの新作キーホルダー、書籍やCDなど200種類以上。価格帯は900円～40,000円。 今月20日までエキュート立川で「マジカ