安保法案の採決を見て、民主主義って一体何なのかな、と思うわけですわ。あとは政党の意義ってヤツも考えるのですよ。 ここからのデータで。 与党系 326議席 野党系ほか 149議席 自民党 291議席 民主党 73議席 公明党 35議席 維新の党 40議席 共産党 21議席 次世代の党 1議席 社民党 2議席 生活の党 2議席 太陽の党 1議席 無所属 8議席 欠員 1議席 16日は民主、維新、共産、生活、社民が採決に加わらず、与党は全員賛成なワケですわ。 与党で反対するヤツがいたら、それこそニュースになる。 野党で賛成するヤツがいたら、これもニュースになるワケですわ。 これが果たして民主主義なのか? と思う。議員は「国民の代表」ってことになっているから、自公が2/3以上を押さえている以上、それが「国民の総意」ってことになるのですね。 そうじゃないのですよ。「国のトップに立つ親分の総意」っての