2020年6月28日のブックマーク (3件)

  • ブースターは一部、陸上イージスが無理筋なこれだけの理由(中)

    SPY-7がいつ納入されるのか不透明感を拭い去ることができない、というのは不安です。 香田:仮にSPY-7がきちんと開発できたとして、次の問題として、我が国のイージス・アショアシステムを構成するイージス武器管制システムや迎撃ミサイル「SM-3ブロック2A」との連接という、システム構成上の問題が生じます。3者が連動して、きちんと動作するのか、ということです。 レーダー開発の常として、まずレーダーを試作し、レーダー自体の性能試験を実施します。この段取りは国を問いません。次にSPY-6を前提として開発されたイージス武器管制システムと、新たなレーダーのSPY-7との連接試験が必要になります。 レーダーの入れ替えは事実上の特注開発 現在、導入を想定しているイージス武器管制システムは「ベースライン10」と呼ばれる最新型で、多くの異なるレーダーとの組み合わせ使用を可能としています。しかし、実際に全体シス

    ブースターは一部、陸上イージスが無理筋なこれだけの理由(中)
    nyuji1611
    nyuji1611 2020/06/28
    イージスシステムの開発元であるロッキードがSPY-7の連接に失敗する可能性は低いでしょうが、開発の負担を日本に求めて来るなら話は別です。アショア計画の撤回により日本は自国産BMD計画を立ち上げる可能性があります
  • イージス・アショアは止めても辺野古埋立は止めない日本政府の「欺瞞」(半田 滋) @gendai_biz

    米議会が初めて「軟弱地盤」を取り上げた 防衛省が沖縄県名護市で進める辺野古新基地の建設工事をめぐり、米下院軍事委員会の即応力小委員会(ジョン・ガラメンディ委員長)は、埋め立て予定地の大浦湾の軟弱地盤への懸念を盛り込んだ国防権限法案を可決した。沖縄タイムスと琉球新報が25日、伝えた。 国防権限法は、世界一の軍事大国である米国の国防予算を決める法律のこと。法案は上下両院の軍事委員会で可決された後、上下両院の会議を経て一化され、大統領が署名して成立する。 その法案の最初の一歩である小委員会で、辺野古新基地の軟弱地盤が取り上げられたのは初めて。ようやく米議会が埋め立て工事の実効性について関心を示したことになる。 両紙の報道によると、即応力小委員会は法案の冒頭で「普天間代替施設の開発継続を懸念する」と辺野古新基地の安全性への懸念を表明。そのうえで、大浦湾の軟弱地盤が建設計画に「不利な影響を与え得

    イージス・アショアは止めても辺野古埋立は止めない日本政府の「欺瞞」(半田 滋) @gendai_biz
    nyuji1611
    nyuji1611 2020/06/28
    陸自オスプレイの木更津暫定配備は佐賀空港配備計画の遅れが原因であり、最終配備先は依然水陸機動団に近い佐賀空港のまま。実戦部隊の近くに置く必要性は失われておらず、普天間県外移転の理由としては不適切かと
  • 次期戦闘機

    2020.06.27 航空自衛隊は、これまでF-4、F-15、F-2という三機種の戦闘機を運用してきました。 そのなかでF-4戦闘機は2020年度に全て退役し、F-35に置き換わります。 F-35戦闘機は、高いステルス性を誇る最新鋭の第五世代戦闘機であり、日が導入するのは、F-35Aと短距離離陸・垂直離陸ができるF-35Bの二機種です。 また、F-15戦闘機は約70機について能力向上させる改修を行い、継続して使用します。 F-2戦闘機は2035年度頃から順次退役していくため、その後継となる戦闘機(次期戦闘機)が必要になります。 次期戦闘機は国際協力も視野に入れながら、日主導で開発をしていきます。 将来的には、F-35、F-15能力向上機、次期戦闘機の三機種で日の空を守ることになります。 このうち次期戦闘機は、航空優勢を獲得するため、主として空対空戦闘を行うことを想定しています。 その

    次期戦闘機
    nyuji1611
    nyuji1611 2020/06/28
    米主導のFMSでは装備調達が年単位で遅れF-15やF-2は整備もままならない。日本主導の国際共同開発により日本が100%自由に扱える戦闘機を保有することが防衛省・自衛隊の目的である>能力向上の改修を自由に行えること