次のプロジェクト(の依存プロジェクト)で「ivy.xml」が出てきたのでメモ。 IvyはAntに組み込んで使えるモジュールの依存関係マネージャで、ivy.xmlはその設定ファイルです。 モジュールの依存関係を「ivy.xml」に記述することで、 依存モジュールの解決、および取得をAntから実行できます。 さらに、依存関係のレポート機能とかもあるらしい。 ということで、以下に依存関係を定義して、そこから依存モジュールを解決し取得するまでの手順をまとめてみます。なお、内容はIvy - Quick Startのぱくりなので、ちゃんと知りたい人はそちらをどうぞ。 手順 「ivy.xml」を作成し、依存モジュールの情報を書く。 モジュール取得コマンドを実行する「build.xml」を書く。 作成したAntターゲットを実行して、依存モジュールを取得。 1.「ivy.xml」を作成 「ivy.xml」を