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ブックマーク / gendai.media (7)

  • 小・中学生の女子はなぜ「うち」という一人称を使うのか? その深すぎる理由(中村 桃子) @gendai_biz

    「ことば」と「自分らしさ」 筆者は「社会言語学」を専門に研究してきた。この分野は、ことばの社会的な側面に注目するが、ここでは、ことばを使って私たちは「自分らしさ」をどのように表現しているのかという問題を取り上げよう。 「ことば」には情報を伝えるという重要な役割があるが、それと同時に、会話に関わっている人同士の関係やイメージも伝えている。 最も分かりやすい「人称詞」の例で言えば、自分を「わたし」と呼ぶか「ぼく」と呼ぶかで、話し手のイメージは変わってくる。また、聞き手を「○○さん」と呼ぶか、「○○」と呼び捨てにするかで、話し手と聞き手の関係も変わる。さらに、会話に登場した人を、「あの人」と呼ぶか「あいつ」と呼ぶかで、その登場した人の印象も変わる。 つまり「ことば」には、自分はどんな人間なのか、聞き手とどんな関係にあるのか、また、話題に上がっている人をどう思っているのかなどを伝える働きもあるのだ

    小・中学生の女子はなぜ「うち」という一人称を使うのか? その深すぎる理由(中村 桃子) @gendai_biz
    o-kazu
    o-kazu 2021/05/12
    今まではその通りだったのかもしれません。ただ今後、男女関係なく、個人らしさが浸透するような世の中になれば、女性が「僕、おれ、わし」などの一人称を使用しても違和感なくなるのですかね。
  • 2022年、タワマンの「大量廃墟化」が始まることをご存じですか(週刊現代) @moneygendai

    リタイア世代から外国人家族まで、さまざまな人が住むタワマン。最大のネックは「修繕費」の問題で、見て見ぬふりをしているうちにタワマンが廃墟になってしまった、という可能性もあるのだ。 「修繕ラッシュ」が来た 都心の最高級リゾートをあなたの手に――。 東京湾を望む一棟のタワーマンション。歯の浮くようなコピーに夢を抱き、当時は購入希望者が殺到した人気レジデンスだったが、いまは見る影もない。 築15年、400戸近いマンションに、現在の居住者は3割にも満たない。外壁に割れが目立ち、エントランス前は雑草が伸び放題になっている。 ジムやバーなどの共用部は閉鎖されて数年が経つ。次のマンションの頭金にもならないほど資産価値は下がり、引っ越すこともできず、逃げ場を失った人たちがただ住んでいるだけ……。 いま、タワマン人気はピークにある。不動産経済研究所の調査によると、'08年から'17年の10年間で、首都圏には

    2022年、タワマンの「大量廃墟化」が始まることをご存じですか(週刊現代) @moneygendai
    o-kazu
    o-kazu 2019/08/17
    自身の仕事の関係上、マンションの売り手は10年以上、顧客が住む作りになっていないと感じています。
  • 断言しよう、PDCAサイクルはもう「時代遅れ」だ(久野 和禎) @gendai_biz

    近年、雑誌やビジネス書などで見かけない日はないくらい重要なキーワードである「PDCA」。「PDCAを回す」ことでプロジェクトがスムーズに進み、成果が上がると信じている人も多いだろう。 しかし、プロコーチの久野氏は、「PDCA」は現代において機能していないと指摘する。新刊『いつも結果を出す部下に育てる フィードフォワード』でPDCAに替わる新しいフレームワークを提唱した久野氏による、特別寄稿。 PDCAにこだわると「仕事が遅くなる」 いわゆる“デキるビジネスパーソン”と話をすると、しばしば「PDCAを回す」という言葉が出てきます。「方向性は固まったので、あとはしっかりPDCAを回していけば何とかなると思います」といった具合です。 ご存知の方も多いでしょうが、これを正式にPDCAサイクルと呼びます。PDCAサイクル(PDCA cycle、plan-do-check-act cycle)は、“事

    断言しよう、PDCAサイクルはもう「時代遅れ」だ(久野 和禎) @gendai_biz
    o-kazu
    o-kazu 2018/07/14
    どっちの手法も根本は変わらないように思いました。結局目的意識の問題で、planに上にvision、visionの上にromanがなければ意味がないと、どこかで聞いた覚えがあります。
  • 現役医師20人に聞いた「患者には出すけど、医者が飲まないクスリ」(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)

    心の中で「自分なら絶対に飲みたくない」と思っていても、患者には言えない。副作用がひどい、飲んでも意味がない—じつは、そんなクスリを処方している医者は多い。 風邪薬で死にそうになった しんクリニック(東京・蒲田)の院長、辛浩基医師は「あるクスリ」を飲んで命を落としそうになった経験がある。 「私が研修医の頃でした。毎日深夜まで働いて身体がひどく疲れているときに、風邪をひいてしまったんです。熱があって鼻水もすごく出ていたので、症状が治まればいいと風邪薬を飲みました。 仕事を終え、車を運転して自宅に帰っている途中、ものすごい眠気が襲ってきた。危うく事故を起こしそうになったんです。自分だけでなく、他人の命まで奪ってしまうところでした。あのクスリはもう飲みたくないですね」 そのクスリとは、非ピリン系感冒剤顆粒。商品名で言えば、「PL配合顆粒」などの風邪薬だ。風邪をひいて病院に行けば、かなりの確率でこの

    現役医師20人に聞いた「患者には出すけど、医者が飲まないクスリ」(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
  • 「平均寿命までに半数の人が死ぬ」──○か×か? ほか全8問!(週刊現代)

    我々は日常生活のほとんどを直感に頼って生きている。しかし、思い込みや錯覚がジャマをして、必ずしも正確とは限らない。あなたの「直感力」は果たして正しいのか。8問のクイズで試してみよう。 専門家でもダマされる 男女ともに人生80年の時代になった。今年発表された日人の平均寿命は、男性が80・21歳、女性が86・61歳。男性が初めて80歳を超えたのである。 だが、ちょっと待ってほしい。(1)「平均寿命」ということは、それまでに半数の人は死んでしまうのではないか……。 実際はどうだろう。統計を見ると、男性の79歳時点での生存者数は、10万人あたり6万1985人。80歳時点で、5万8902人。約59%の男性が存命である。生存者数が半数を切るのは82~83歳の間。つまり、半分以上の人が平均寿命より長生きする。女性の場合も同様で、生存者数が半数を切るのは89~90歳だ。 あなたが直感で信じている「常識」

    「平均寿命までに半数の人が死ぬ」──○か×か? ほか全8問!(週刊現代)
  • 特別読み物ザ・テレビ局プロデューサーを1日やると、一生やめられません(週刊現代) @gendai_biz

    「テレ朝」のPだけじゃない、「制作会社はお財布」が当たり前「ほこ×たて」みたいなちょっとした「やらせ」はどこにでも権力を持てばすごい接待が待っている 面白い番組を作りたい―プロデューサーはみな、テレビ局に入社したとき、そんな希望を持っていたはずだ。しかしいまやそんな誠実さは一切ない。テレビ業界には、人間をダメにする仕事がある。 制作費は流用するもの 「土日のゴルフは、すべて制作会社持ち。賭けゴルフで100万円単位のカネが動くのですが、勝つのはもちろんプロデューサーです。また、彼が『車を買い換えたいなあ、ベンツなんかどうかなあ』と飲み会の席で一言つぶやけば、ベンツが届く。麻雀が大好きで、一晩で100万円くらいやりとりする特別ルールで打っていましたが、これも彼が負けることは絶対になかった。当然それらのカネはすべて、我々下請けの制作会社が分担して支払っていました。 テレビ界ではこうやってプロデュ

    特別読み物ザ・テレビ局プロデューサーを1日やると、一生やめられません(週刊現代) @gendai_biz
    o-kazu
    o-kazu 2014/01/12
  • 「天才」と呼ばれた人が、本物の「天才」に出会ったとき(週刊現代) @gendai_biz

    誰よりも頭がいい、そう信じていたが、上には上がいた「天才」と呼ばれた人が、物の「天才」に出会ったとき 人間は、己を超える圧倒的な才能と出会ったとき、自己を客観視して成長する。「天才」たちにも若き日の敗北体験があり、それを乗り越えたからこそ今がある。 世の中には「天才」と呼ばれる人たちがいる。私立灘高校から東大数学科に進み、現在はエコール・ポリテクニーク(フランスの理工系大学のトップでカルロス・ゴーンの母校)の助教授を務める郡山幸雄(38歳)もその一人だろう。 郡山にとって、東大入試は「朝起きて歯を磨く」程度の、緊張感のないイベントだった。 「数学で6問(120点満点)中4~5問は確実に解けるので、それだけで他の受験生に50点近く差をつけられる。合格最低点が300点ちょっとの試験だから、他の科目で少々失敗しても、落ちる可能性は100%なかったんです」 今年も東大理Ⅲ(定員約100名)に27

    「天才」と呼ばれた人が、本物の「天才」に出会ったとき(週刊現代) @gendai_biz
    o-kazu
    o-kazu 2013/07/24
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