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比例区で民主党に入れた有権者が、選挙区では自民党候補に入れたという例はそれほどないはず。ねじれ現象の最大の原因は死票が出やすい1人区で自民党が21勝8敗と大きく勝ち越したことにあるのだが、もう1つ影響しているのが1票の格差。自民党は地方で強い傾向にあり、地方では1票の価値が高い都道府県が多いので、その恩恵を多く受けているのである。 では、各都道府県で1票の価値が同じだったらどうなるのか。誠に連載しているちきりんさんもTwitterで「一票=一票だったら、どういう結果になっていたのか、誰か計算してほしいよ」と問題提起をしていたので、実際に計算してみることにした。 どういう形で計算するか迷ったのだが、最も1票の価値が高い鳥取県の1票の価値を1と仮定して、他都道府県の1票の価値を算出。そして、各都道府県選挙区での各政党の獲得議席に1票の価値の逆数をかけ算して、“本来の”議席を計算することにした(
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