F1バーレーンGPの主催者は、2011年F1開幕戦バーレーンGPを中止することを発表した。 政治的な混乱が続くなか、バーレーンの皇太子はF1最高権威バーニー・エクレストンにF1バーレーンGPを断念するとの決定を電話で伝えた。 「国家の問題に集中することが、この国にとって重要なことだと判断した」とシェイク・サルマン・ビン・ハマド・アール・ハリーファ皇太子は述べた。 「バーレーンのプライオリティは、悲劇を克服し、分裂を治め、バーレーンが国家として再びひとつになれるということを世界に思い起こさせるためにこの国の構造を再発見することだ」 バーレーンGPの中止により、2011年のF1は当初の予定より2週間遅い3月27日のF1オーストラリアGPで開幕となる。 また主催者側は、開幕戦に先がけて3月3日から予定されていたプレシーズンテストも中止することを発表した。 F1バーレーンGPが、シーズン後半に延期
「罪と罰」はドストエフスキーの同名小説を原案としたコミカライズ。第1話では、質屋のババアにユトリと非難された若者エビゾーが復讐に出向く様子を描く。@バンチでは各作品にコラム連載「マイページ」が付属しており、「罪と罰」の「マイページ」では、新解釈が加えられたコミカライズ版と原作との関係性が解説されている。 また「罪と罰」の連載開始を記念して、Twitterで感想をツイートした人の中から10名に図書券1万円分をプレゼントするキャンペーンも展開中。ツイートはハッシュタグ「#gataro」を付けて行おう。 月刊コミック@バンチ4月号では他にも、「コンシェルジュ」の藤栄道彦による新連載「最後のレストラン」も開始した。閑古鳥が鳴くレストランに、珍客が訪れ巻き起こるドタバタを描く。同作は隔月連載で、次回は6月号に掲載される。
総合小売り大手のイオンは22日、ファッションビル大手パルコの株式の12%超を取得したと発表した。都市部や海外事業などで協業したいというが、パルコは「打診を受けていないので答えようがない」(広報)としている。 イオンはパルコ株を株式市場で買ったほか、ファンドからも直接取得した。株の取得にかかった金額は80億円前後とみられる。「良好な協力関係の構築が目的」とし、持ち分法適用会社化することも検討。ただ、株を20%以上買い増すことはしないという。 イオンは、お年寄りや一人暮らしの人口が増える都市部での事業を強化したい考え。パルコが得意とする都市部や若者向け事業のノウハウの習得をめざす。 パルコは昨年、日本政策投資銀行と資本業務提携を結んだ。これに対し筆頭株主で33%超の株を持つ森トラストが反発しているとされる。イオンは「パルコや森トラスト、政投銀と具体的な折衝や協議はしていない。株式取得は独
全国唯一の財政再建団体、北海道夕張市のトップを選ぶ市長選(4月24日投開票)で、驚くべきドラマが進行しつつある。全国各地の選挙に出馬してきた青森県の実業家、羽柴秀吉氏(61)=本名・三上誠三=が、何と「最有力候補」と目されているというのだ。北の大地で、統一地方選屈指の“仰天合戦”が繰り広げられている。(夕刊フジ) 「お前は戦国武将・豊臣秀吉の生まれ変わりだ」と親しい住職に言われて以来、現在の名前を名乗っている羽柴氏。建設業や観光業など数十社を束ねる羽柴グループの総帥で、資産は数百億円ともいわれる。 これまで、大阪府知事選や衆院選など通算14回の選挙に出馬するなど「戦(=選挙)好き」で知られるが、4年前の夕張市長選では、当選した藤倉肇市長にわずか342票差まで迫った。 今回の市長選、羽柴氏は、天然ガス開発や砂金採掘に加え、炭鉱で栄えた夕張ににぎわいを取り戻すためには「石炭の露天掘りしかない」
埼玉出身、東京在住。自分はきっすいの関東っ子だ。 タコヤキも、ほとんど食べていない。人生で食べたタコヤキ個数を全部足しても、2ダース以下だろう。 お好み焼きとの差異も、あんまり分かってない。「ほぼ材料同じだし、ほぼ同じ味でしょ?」くらいに思っている。 しかし先日、大阪に行った友人達に「大阪のタコヤキ、マジ半端なく超美味しかったー」と、言われ、 そんなに―…? と驚いた。 いや、知識としては当然、美味しいらしいっていうのは、知っているけども。 先週、大阪に行く用事があったので、食べられるだけタコヤキを食べてみようと思った。 でも私は観光客なので、情報ゼロだ。 なので、まずは天神橋筋商店街のはしっこから歩いてみて、タコヤキ屋さんを見つけたら食う、ということにした。 つまり「タコヤキ死亡遊戯」だ。アチョー。 (大塚 幸代)
株式会社プレイアベニューの清水さんに話を伺った。 「元々は玩具メーカーの新しい事業部としてラシアンルーレットですとか早押しクイズなどのパーティーグッズを作ってました。 十何年か前に、会社がよそに合併することになりまして、パーティー事業部ごと独立して今の会社になったんです。 その当時はパーティーグッズなんてやってるメーカーは少なくて、まあ今でも少ないですけど、もともとニッチな業界なんですよね。 ニッチな市場で大手も参入しないから専業でやってらっしゃるところが多いですね。」 聞くところによるとパーティーグッズというのはおもちゃの一分野で、売り場なんてなかったそうだ。ハンズがやり始めてロフトもできて、徐々に売り場を作っていったのだという。 じゃあ現在はどこでパーティーグッズが手に入るのだろうか?
ランチタイムの11時から14時にはかつお節をたっぷり使った味みそ、すまし汁、洋風スープなどの3種の汁物(各350円~、メニューは月替り)と鯛めし(180円)、梅しそ、ひじき(共に150円)の3種のおにぎり、そして白いごはんに香り豊かな削りたてのかつお節をのせた「かつおぶしめし」(150円)などが味わえる(テイクアウトで提供)(画像クリックで拡大) コレド室町にオープンした、にんべん本店内にある「日本橋だし場/DASHI BAR」が人気を集めている。目玉商品は、1杯100円で販売されている「かつお節だし」。削りたてのかつお節でとった温かいだし汁に好みで塩やしょうゆを加えて頂く。 この店舗は、かつお節を専門に販売する創業311年の老舗にんべんが手がけているもの。長年日本橋で商いをしてきた同社は、2010年10月28日にコレド室町のオープンに伴い本店を移転、同社初となる飲食店を併設した。本店の店
本コラムでは流行や社会現象の裏にあるメカニズムに光をあてていく。今回は牛丼戦争をとりあげたい。 2011年の年明け早々、牛丼3社がそろって値下げキャンペーンに踏み切った。1月11日からの7日間、吉野家では111周年記念謝恩セールとして牛丼並盛りを380円から270円に値下げ。競合のすき家は同じ日程で280円の並盛を250円に、松屋フーズも牛めしの並を320円から240円にすることで対抗した。 キャンペーンが終わった今でも、牛丼チェーンの安値は変わらない。吉野家は焼き豆腐や糸こんにゃくの入った牛鍋丼を開発して280円の価格設定で販売を始めたことで、今や牛丼3社どこでも200円台で食事ができる状況である。 これだけの価格戦争が起きれば各社とも疲弊しそうなものだが、実はそうでもない。この戦争には「値下げを仕掛けると儲かる」というメカニズムが内包されているからだ。それを説明するのが今回のコラムの狙
これははたしてたれなのか、具なのか――。エバラ食品工業が2011年2月21日に発売した「黄金の味 具だくさん」。ロングセラー商品「黄金の味」をベースに、オニオンソテーやローストガーリックなどがぎっしりと詰まった“乗せるたれ”というべき商品だ。 具が占める割合は7割以上 ブームとなった「食べるラー油」的な商品のようにも思えるのだが、「あくまでも焼き肉のたれとして開発しているので出発点が異なる」(開発を担当したエバラ食品工業 家庭用商品開発部の児山公哉氏)とのこと。さらに、具材感も大きな違いだという。たしかに中身を見ると、食べるラー油のように「ラー油の中に具が入っている」状態ではなく、「具をたれで味付けした」状態になっているのが分かる。具材が占める割合は、なんと74%だそうだ。ロングセラーである「黄金の味」のフルーティーな味を生かしながら、「タマネギのシャキシャキ感を残すために具材選びや配合を
先日、「地方議員って存在価値あるわけ?」というエントリを書きました。その後、こんな本が出てるのを見つけました。 読んでみて、なるほど合理的だよねと思いました。先日のエントリでも触れたけど、小さな行政区の議員だとホントに少ない票数で当選できる場合があります。 だったら若い人だって、この就職難のご時世、就職先のひとつとして地方議員を目指してみるというのはひとつの選択肢だと思いました。 1.21人に1人が当選! “20代、コネなし”が市議会議員になる方法 作者: 佐藤大吾出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2010/10/01メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 7人 クリック: 149回この商品を含むブログ (3件) を見る(キンドルあります!) 就職活動をするのと地方議員の選挙に出るのを比べながら考えてみると、 ・25歳以上の日本国民なら立候補できる ・選挙は金がかかるというけど
18日に千葉市の幕張メッセで開幕したゲームセンター向けの業務用ゲーム機の見本市「AOU2011アミューズメント・エキスポ」で、タイトーがパンチングマシーンの新型機「ソニックブラストヒーローズ」を出展した。渾身のパンチでストレスを発散させるパンチングマシーンはゲームセンターの定番だが、けがなど安全性の問題などで各社とも新型機の投入を見合わせていた。タイトーは、約10年ぶりに新型機を発売し、ファンの心をノックアウトさせると意気込んでいる。 ソニックブラストヒーローズは、起きあがったパンチングパッドを、力一杯殴るだけというシンプルさ。ただ、頻発した骨折などの防止策として、グローブの手首部分を動かさないようにするなど改良を施した。センサー技術を使って危険行為を自動検知するシステムを搭載しており、助走してのパンチやキックなどの危険行為を検知すると、スコアを無効にする仕組みだ。2月下旬の導入を予定して
長期にわたる経済停滞を表す「失われた10年」(lost decade)は、古今東西に用例が存在する人気表現です。古くは第2次世界大戦後の英国や1980年代の中南米などで、このような表現が登場しました。 もちろん2011年の日本人にとって「失われた10年」と言えば「バブル崩壊後の経済停滞期」を指します。この表現は1990年代の末期に経済分野の論評で頻出するようになり、そのまま定着しました。 もっともバブル崩壊の時期を1991年ごろと仮定すると、今年はすでにバブル崩壊から20年にあたります。つまり「失われた“10年”」は、いつの間にか「失われた“20年”」になっています。朝日・読売・毎日・産経の4紙において「失われた20年」という表現が見出しもしくは記事本文に登場する記事数は、2011年だけで117件も存在します(2月16日現在)。 そこで今回は、この「失われた20年」の出発点となった1991
消費者の霜降り信仰によって、種牛の集約化が進みつつある。繁殖力や改良余地の低下といった懸念もささやかれ始めた。多様性の喪失が活力を損なう。これは対岸の火事ではない。 黒毛和牛が消える――。そんな悪夢が現実のものになるかもしれない。 長野県松本市の牧場で約50頭の黒毛和牛を飼育している百瀬和男氏はこの数年、将来に強い懸念を抱くようになった。「血が混ざりすぎると、逃げ場がなくなってしまう」。そう語る百瀬氏の懸念は、和牛の近親交配が進みすぎていることだ。 半数の雌牛に「平茂勝」の血 同様の懸念を抱えているのは百瀬氏だけではない。 「鹿児島の『平茂勝(ひらしげかつ)』、岐阜の『安福(やすふく)』、島根の『北国7の8』。血統をさかのぼれば、この3頭の血が現役の種牛や雌牛、子牛のほとんどに入っている」 肉用牛の専門誌、「肉牛ジャーナル」を発行している肉牛新報社の荒木太郎社長は語る。特に、平茂勝の血は全
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