公的資金注入に至るまでの90年代以降の金融危機の時代を序章とし、グループ再生の20年を本史にあたる第1章から第4章、そしてりそなのDNAを象徴するような取り組みについて、携わった人の想いにフォーカスした記事を特集として編纂しています。 りそなグループの原点と感謝の想い 一般的に社史編纂は創立を起点にされることが多いなか、本社史は2003年5月17日の公的資金注入の決定を起点としています。この日を境にりそなグループの歴史が変わり、今日につながる「変革への挑戦」が始まりました。これまでの感謝の気持ちを多くのお客さまにお伝えするために、 従来型の書籍版に加えてWeb版も制作しました。Web版では動画やインフォグラフィック※を使って20年のあゆみをわかりやすくお伝えしています。 引き継いでいく「変革のDNA」 りそな改革を象徴する「りそなの常識は世間の非常識」というメッセージが発信された改革当初の