2013年5月31日のブックマーク (3件)

  • 出版デジタル機構の電子書籍取次買収は最悪の愚策繰り返される「JAL再生での失敗」

    きし・ひろゆき/1962年東京都生まれ。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授。経済財政政策担当大臣、総務大臣などの政務秘書官を務めた。現在、エイベックス顧問のほか、総合格闘技団体RIZINの運営などにも携わる。 岸博幸のクリエイティブ国富論 メディアや文化などソフトパワーを総称する「クリエイティブ産業」なる新概念が注目を集めている。その正しい捉え方と実践法を経済政策の論客が説く。 バックナンバー一覧 政府の肝いりで設立された出版デジタル機構が、電子出版の取次大手ビットウェイを買収しました。それを大きく報道した5月30日の日経の記事を読むと、電子出版の普及に向けた前向きな動きのように見えますが、事実は正反対ではないでしょうか。 電子出版のビジネスの実態 結論から先に言えば、今回の出版デジタル機構によるビットウェイの買収は、多額の公的資金など政府の過剰支援によるJAL再生が航空産業の競

    o00
    o00 2013/05/31
    趣旨はわりと同意
  • 朝日新聞デジタル:ソニー分社化「真剣に検討」 米株主の要求に平井社長 - 経済・マネー

    ソニーの平井一夫社長  【ニューヨーク=畑中徹】ソニーの平井一夫社長は30日、「物言う株主」といわれる米国の投資ファンドから、映画音楽のエンターテインメント部門を分離するよう要求されていることについて、「結論を出すには早すぎるが、どのようにしたらよいか、取締役会のレベルで真剣に検討していく」と語った。  米国の経済界に影響力がある経済専門テレビ「CNBC」に生出演し、語った。分社化の提案については金融機関などの助言を受ける考えを明らかにし、「エンターテインメント部門は、同業他社にはないソニーの強みであり、今後も成功し続けるには、どうするのがよいかをはっきりさせたい」とした。  ソニーはこれまで、分社化について否定的な姿勢をみせてきたが、株主の提案をきちんと受け止める姿勢は見せた。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方) 無料

    o00
    o00 2013/05/31
    「エンターテインメント部門は、同業他社にはないソニーの強みであり、今後も成功し続けるには、どうするのがよいかをはっきりさせたい
  • IDとパスワードに頼る認証は、もう破綻している

    不正アクセス被害のプレスリリースで次のような表現を見るたびに、何ともいえない違和感を覚えてしまう。 「他社サービスにおけるパスワードの使いまわしではない、まったく別のパスワードの再設定をお願いします---」 いや、言いたいことは良く分かる。ユーザーの自衛策として、パスワードの使い回しを避けた方がいいのはその通りだし、その事実をユーザーに啓発することには意味がある。 だが、私が天の邪鬼だからか、記者の職業病ゆえか…この表現には、ユーザーへの責任転嫁のような意図を感じてしまうのだ。 以前の「記者の眼」にも書いたが、インターネットユーザーが「確実に記憶できる」と考えているパスワードの数は、平均で3個ほどだという。「パスワードの使い回しを避けて下さい」というお願いは、実のところ、大半のユーザーには不可能な注文なのだ(関連記事:いくつもの暗証番号、パスワード…もう限界に来ていませんか)。 そもそも、

    IDとパスワードに頼る認証は、もう破綻している
    o00
    o00 2013/05/31