キャリア、転職、人材育成のヒントを提供してきた「リスキリング」チャンネルは新生「NIKKEIリスキリング」としてスタート。 ビジネスパーソンのためのファッション情報を集めた「Men’s Fashion」チャンネルは「THE NIKKEI MAGAZINE」デジタル版に進化しました。 その他のチャンネルはお休みし、公開コンテンツのほとんどは「日経電子版」ならびに課題解決型サイト「日経BizGate」で引き続きご覧いただけます。
中央本線で新宿から松本まで行くついでに小淵沢や上諏訪に途中下車してのんびり鉄道旅行を楽しむ......なんてことができなくなりました。松本が「東京近郊区間」だなんて、どう考えてもおかしい。これはJR東日本の「自己都合」なだけではないでしょうか? 今回も則鉄(のりてつ)重岡宗太郎さんに解説をお願いしました。 4月1日の消費税率変更に伴う運賃・料金改定に合わせて、JR東日本エリアでは仙台近郊区間の新設、並びに既存の東京近郊区間及び新潟近郊区間の範囲拡大が行われました。これはSuicaエリアが広がったことによるものですが、東京近郊区間は房総半島全域、常磐線いわき駅、東北本線黒磯駅、上越線水上駅や篠ノ井線の松本駅までという広大な範囲です。もはや「関東地方」をも凌駕し、福島県、山梨県や長野県までが「東京近郊区間」に包括されています。今回は大都市近郊区間の制度について取り上げます。 ◀近郊区間拡大を告
JR東日本の東京近郊区間が、2014年4月に中央本線松本駅まで拡大されることになりました。「東京近郊区間」とは、JRが定める大都市近郊区間の一つ。大都市近郊区間内では、実際に利用する経路にかかわらず、最も安くなる経路で計算した運賃で乗車することができます。そのかわり、途中下車はできません。「最短経路で計算」というのは利用者にはメリットですが、「途中下車不可」はデメリットです。 黒磯、いわき、伊東も範囲に この東京近郊区間、国鉄時代はいわゆる「国電区間」を中心に、高頻度運行路線だけがエリアに指定されていました。ところが、JRになって範囲は拡大。1999年に宇都宮、高崎、熱海、高崎、勝田まで広がったのを皮切りに、最近では、北は黒磯、水上、東はいわき、南は房総半島全体や伊東までが範囲に含まれるに至りました。そして2014年に、ついに松本まで拡大されるのです。 Suicaの普及が背景に 拡大の背景
コンビニエンスストアチェーン中堅のスリーエフは27日、四国で「スリーエフ」を運営するスリーエフ中四国(高知市)とのエリアフランチャイズ契約を2015年2月末で終了すると発表した。スリーエフ中四国は高知、愛媛、徳島3県で約80店を運営している。関東と四国で約640店を展開しているスリーエフは有力運営会
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く