BS朝日 - うたの旅人
人づてに広まった「四季の歌」。新潟県妙高高原が舞台である。今回はこの歌を作詞・作曲した、荒木とよひささんの第二の故郷である新潟・関温泉に同行取材。9月の妙高高原のさわやかな風景の中、「四季の歌」の誕生秘話をたどる。 この歌は、荒木さんが学生時代、スキーで大けがをして入院。夢破れ、失意のどん底で作詞作曲した歌である。 その歌が、当時入院していた新潟・高田の病院の看護婦さんたちの口伝えから、巷間に広まり、レコード各社が競作、ダークダックスや芹洋子さんでブレイクした。 「四季の歌」は望外の生命力を持った歌だ。荒木さんがこの歌を作詞・作曲したのは１９６３年ごろ。ストリートミュジーシャンのはしりだった、すがわらやすのりさんが１９６８，９年ごろ東京・日比谷の一角で唄っていた。もちろん誰が作詞作曲したのかは知らなかった。 そして、１９７６年。東京のラジオ局の生放送番組に「四季の歌」のリクエストが来た。し
BS朝日 - KUMONファミリースペシャル 第27回全国童謡歌唱コンクールグランプリ大会
今年で第27回を迎えた｢全国童謡歌唱コンクール」。 全国の童謡ファンが参加し、７つのブロック決勝大会を勝ち抜いた出場者が、東京・ゆうぽうとホールで11月3日に行われたグランプリ大会に集結。 ｢子ども｣、｢大人｣、｢ファミリー｣の各部門で寬仁親王牌を目指して、素晴らしい歌声を競い合いました。その熱い大会の模様をお送りします。 ゲストコーナーは｢童謡１００年に向かって～中山晋平没後６０年～｣と題し、童謡歌手の「稲村なおこ」を始め、童謡歌唱コンクール出身の歌手「西山琴恵」「土屋朱帆」「山岡ゆうこ」「若林秀和」の５人が中山晋平の作曲した名作童謡を熱唱する。 名作が生まれた背景を織り交ぜ、楽しいステージを繰り広げます。 【ゲスト出演者】 稲村なおこ 「ワンツー・どん」の歌のお姉さんとして4年間出演。 西山琴恵 全国童謡歌唱コンクール、第4回と第6回の「大人部門」に出場。 土屋朱帆 第19回全国童謡歌
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