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gun軍事に関するo9875のブックマーク (3)

  • 事故に遭った護衛艦「くらま」はどういう艦か - リアリズムと防衛を学ぶ

    関門海峡で残念な事故がありました。海自の護衛艦と韓国の貨物船が衝突したのです。幸い双方とも死者はありませんでした。怪我人は海自側に数名でたもようです。一日も早いご回復をお祈りします。 画像を見る限り、護衛艦”くらま”の船首部がボロボロになっています。 ヘリコプター護衛艦”くらま” 今回事故に遭った「くらま」は海上自衛隊の艦艇です。「ヘリコプター搭載護衛艦(略称:DDH)」という種類です。DDHはその名の通り、ヘリコプターを多数搭載します。 ヘリは艦隊の目として四方を見張ったり、敵の潜水艦を探すといった重要な役割をにないます。他にも人や物資の輸送、救難任務から電子戦にいたるまで、はばひろく活躍する柔軟性の高い兵器システムです。 そのヘリを多数搭載しているDDHは、艦隊の中心的な存在です。海上自衛隊は設立以来、わけあってずっと対潜水艦戦を重視してきました。潜水艦を見つけ、追跡するためにヘリ、そ

    事故に遭った護衛艦「くらま」はどういう艦か - リアリズムと防衛を学ぶ
  • 韓国船カリナスターの異常操舵

    関門海峡の事故で海上自衛隊の護衛艦「くらま」に落ち度が無いと判明した後に、事故原因を門司港管制側に擦り付けようとする動きもありましたが、今度は韓国コンテナ船「カリナスター」の異常操舵が明らかになりました。 海自護衛艦衝突:韓国船、関門橋の真下で急旋回 - 毎日新聞海上自衛隊の護衛艦「くらま」(5200トン)と韓国船籍のコンテナ船「カリナスター」(7401トン)が関門海峡で衝突した事故で、カリナスターは関門橋の真下付近で進行方向に向かって左(山口県下関市側)へ急旋回し、衝突時はくらまの航路にほぼ直角に交わる方向を向いていたことが、第7管区海上保安部の調べで分かった。くらまと衝突していなければ、座礁したか下関側の岸壁にぶつかっていた可能性があった。7管はカリナスターに操縦ミスがあった可能性もあるとみて、捜査している。 コンテナ船、大きく急旋回=「追い越しとは考えられない」-事故直前、追突回避

    韓国船カリナスターの異常操舵
  • なぜ護衛艦”くらま”はコンテナ船よりも脆いのか? - リアリズムと防衛を学ぶ

    民間船より護衛艦の方が弱い? 護衛艦”くらま”と韓国のコンテナ船が衝突事故を起こしました。くらまの船首が、コンテナ船に突き刺さったかっこうです。両艦船ともに破損しました。ところが壊れ方をみると、なんと民間のコンテナ船よりも、軍用艦である”くらま”の方が派手にぶっ壊れているように見えます。 毎日新聞より これを意外に思われた方も多いようです。護衛艦と商船がぶつかって、護衛艦の方が壊れるなんて、とビックリなさったり、自衛隊はそんなので大丈夫かと憤ったり、というようなご感想が散見されました。*1これらは私には思いつかない気づきであったので、なるほどと思いました。 軍艦というか護衛艦というのは民間船より固くて丈夫に決まってるだろう、というイメージをお持ちの方が多いのですね。ですが実は護衛艦がコンテナ船より衝突に弱いのは自然な話で、特に驚くほどのことではありません。 なぜでしょう?というのが今回のテ

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