「世の中を知るために本屋さんに行きなさい!」以前の会社の先輩に言われたことがあります。新刊や雑誌コーナーに並んでいる本には世の中の傾向がそのまま表れています。自己啓発本が入口に平積みされていれば、もっと成長したいと思う人が多いのかな?男性向け雑誌のコーナーに料理本が並んでいる。今の男性は料理に興味があるんだ?日本刀に関するコーナーがある。刀女子って何だ? 言い方がわるいかもしれませんが、ネットは操作された情報も多く、本当に支持されているものかどうかの判断がしにくいです。その点、本屋さんは需要が反映されています。本屋さんも売りたい商品を積極的に置いているのでネットと同じように感じますが、売れなければ利益が出ないのでお客さんが求めている本を提供するという視点の方が強いように思います。 何か分からないことがあったり調べものをするときに、私たちはすぐにネットを使ってしまいます。表面的な答えはすぐに
![今を知るには本屋さん? - デザインのはてな](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/815dccfdc8eacf35af2ed8c54ae7c285a2a26dbc/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fk%2Fkazuhotel%2F20150702%2F20150702075440.jpg)