いつでもどこでも手軽にメモでき、書き留めたメモを簡単に管理できる「airpen(エアペン)」。わずか15グラムのUSBメモリで大量の手書きデータを持ち運べるようになったり、専用ソフトのインストールが不要になるなど、さまざまな進化を遂げてきましたが、今回は新たにネット上へテキストや画像などのデータを保存する「Evernote」と連携、Evernoteのアカウントを持っていればどこからでもメモデータの内容を確認・編集できるようになったことで、これまでの小型USBメモリすら不要になりました。 ネット上に手書きメモのデータを保存することができるというのはただ単にUSBメモリが不要になって持ち歩きやすくなったというだけでなく、データの共有・データのバックアップ・これまで利用できなかったところでの使用といった「いつでもどこでも」感が増しており、もはやただのデジタルペンの領域を超えつつあると言えそうです