KDDIが先ほど、Androidスマートフォンのアップデート予定について正式発表しました。 「実現不可能である」としてAndroid 2.1以降へのアップデートが打ち切られることが告知された「IS01」をはじめ、11月26日発売予定の「IS03」および「IS04」のアップデート予定が明らかになっています。 なお、メジャーアップデートが打ち切られる「IS01」ですが、「IS03」などにプリインストールされる無料通話ソフト「Skype au」には対応するとのこと。 詳細は以下から。 〈お知らせ〉 auのAndroid (TM) 搭載スマートフォンにおけるメジャーアップデートについて | 2010年 | KDDI株式会社 KDDIのプレスリリースによると、「IS01」「IS03」「IS04」のアップデート時期について以下のように告知されています。 ◆IS01 →メジャーアップデート対応なし。 発

理研らがとうとう閉じ込めに成功したという｢反物質｣とは一体なんなのか？2010.11.18 16:009,608 理化学研究所などが参加する国際チームが、宇宙にほとんど存在しないとされる｢反物質｣の一種を実験装置の中に約0.2秒閉じ込めることに成功したそうです。これによって｢反物質｣の性質を調べる実験の実現に一歩近づけたとのこと。 なるほど。 ところで、｢反物質｣って一体なんなんでしょうか？ ｢反物質｣って響きはSF的ですが、自然界に殆ど存在しないものの、現実に在る｢物質｣なんだそうです。通常の素粒子に対して、質量やスピンは全く同じだけど電気的な性質は正反対の｢反粒子｣というものが存在し、その｢反粒子｣によって組成される物質が｢反物質｣なんだそうです。例えば電子の反粒子は陽電子です。 ちなみに今回閉じ込めに成功した反物質は、水素原子を構成する陽子と電子それぞれと電気的性質が逆の反粒子ででき

50ドルを切るAndroidスマートフォンを発売する米Verizon Wirelessが発表したことで、競争はAppleが対抗できない方向へと激化している。クリント・ボールトン記者が指摘したように、価格を低く抑えることで、これまでiPhoneを買わなかったような人々にスマートフォンを届けられるだろう。だが、低価格Android携帯を投入するキャリアはVerizonだけではない。 米T-Mobileは11月1日に、メーカー3社のAndroid端末4機種を発表した。うち2機種は米Motorola製で、価格は50ドルを下回る。そのうちの1つ「T-Mobile Comet」は2年契約を結べば、リベート適用後の価格が10ドル未満になる。 Android携帯が10ドルで売られるようになると、全く新たな層のユーザーに市場が開かれる。これらは、スマートフォンは裕福な人にしか買えないほど高いと思っていて、ス

日本通信、GALAXY S向けに格安料金のIP電話サービスを提供へ SIMフリーのスマートフォン向けにSIMカード、通信サービスの販売などを手掛ける日本通信が、NTTドコモのAndroid端末「GALAXY S」（SC-02B）に対して新たなサービスを提供する方針であることが明らかになった。SankeiBizが18日に報じた。 日本通信はNTTドコモの通話料金の約3分の1にあたる料金で電話が可能なIP電話サービスを来年初頭にも提供する。このサービスの加入者一人ひとりには「050」で始まる電話番号が付与され、専用ソフトウェアをGALAXY Sにダウンロードして使う。一般の電話へ掛けることも、受信することも可能で、普通の携帯電話と同じように電話機能を利用できる。 その上で通話料金がNTTドコモの一般的プランに比べて格安である点が特長になるようだ。具体的には30秒7円前後で通話可能だという。さら