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botanyとentomologyに関するoanusのブックマーク (1)

  • 被子植物以前:シリアゲムシによる送粉 - むしのみち

    ハナバチ、ハエ、チョウが花を訪れ蜜を吸い、そのお返しに花粉を運んで受粉する(以後、送粉と呼ぶ)。そんな被子植物と昆虫の共生関係はいたるところで観ることができます。ハナバチやハエ、チョウ類では花蜜を効率良く摂取するために口器を特殊化させた種類も多くいます。 被子植物が栄える前(中生代中期以前:おおよそ1億年前以前)にはシダ種子植物や裸子植物などが主な陸上群落を構成していたと言われています。これらの植物は、風によって花粉をとばしてたと考えられていますが、実はこの時代にも送粉を担う昆虫類がいたのではないかいう興味深い仮説がサイエンス誌にて提唱されました。しかも、その候補となる昆虫とは、シリアゲムシ類だというのです。 シリアゲムシは長翅目(Mecoptera)に属するみるからにヘンテコな昆虫です*1。和名が示すように、成虫のお尻を上げるのが大きな特徴で、英語ではサソリのような尾に見えるので「スコー

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