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co-evolutionとvirologyに関するoanusのブックマーク (2)

  • Kakugo virus

    Kakugo ウイルス:攻撃性の高い働き蜂の脳から同定された新規ウイルス ミツバチの働き蜂は、巣(コロニー)を防衛するために針を用いて外敵を攻撃する。ミツバチの針は返し構造をもつため、攻撃に用いると外敵の体表に刺さって脱落し、これが致命傷となって攻撃個体は死亡する。自らの命と引き換えにコロニーを外敵から防衛するこの攻撃行動は利他行動の典型であり、自分が死亡しても血縁個体が生き残ることで包括的適応度を保つという、社会性動物に特徴的な行動である。しかしながら、このミツバチの利他的な攻撃行動がどのように脳で制御されているのか、その分子的基盤は不明である。 オオスズメバチはミツバチの天敵であるが、オオスズメバチに対する働き蜂の応答は同一コロニー内でも異なっており、オオスズメバチを囮として門番蜂に提示すると真っ先に攻撃する個体(攻撃蜂)が見られる一方で、巣の内部には逃避行動を示す個体も見られる(逃避

  • とある昆虫研究者のメモ : ポリドナウィルスの起源

    とある昆虫研究者のメモと日記。主に面白いと思った論文の紹介をしています。リンクフリー。コメント大歓迎。Polydnaviruses of Braconid Wasps Derive from an Ancestral Nudivirus Science 13 February 2009: Vol. 323. no. 5916, pp. 926 - 930 DOI: 10.1126/science.1166788  寄生蜂の多くの種は宿主の発育を制御するために卵と一緒にポリドナウィルスと呼ばれるウィルスを注入する。しかし、このウイルスは宿主体内では増殖せず、卵巣の特定の部位でのみ増殖が起こる。また、エンベロープに包まれたDNAはウィルスの構造タンパク質をコードしておらず、コードされているのは宿主の免疫系を改変するタンパク質などである。ウィルス粒子が存在しているのに構造タンパク質が無いというの

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