前ふりは「型→代数→…それから:型理論入門(の前半)」にあります。これは本編(後半)。1回読み切り(長いけど)で、比較的新しい*1型理論を紹介します。「入門(門に入る)」というよりは門の外から中を覗いてみる程度。 説明用コードはJavaの構文を使います。ただし、パッケージ宣言は書かないし、publicはなるべく省略。 内容: インターフェースなんて、所詮こんなもの 心理的効果とか、人間-人間コミュニケーションとかは、別問題 わけわからんインターフェースに制約を付加する もっと制約を足してみる 謎のインターフェースに意図されたもの で、それが型理論にどうつながるの? インターフェースなんて、所詮こんなもの まず、次のインターフェースを見てください。 interface AB { int a(); void b(); } これスゴイでしょ。何がスゴイって、これを見てもなんのことやらサッパリわか