〒105-0001 東京都港区虎ノ門2-10-1 虎ノ門ツインビルディング 16階(JOGMEC 総合受付) 電話(代表)03-6758-8000
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記録的な大雪の影響で埼玉県秩父市の鉱山の自家発電装置が故障し、鉱山から出た水の浄化処理ができない状態が続いていることがわかりました。 水には国の基準のおよそ4倍から5倍の亜鉛や鉄が含まれていて、このままの状態が続くと、近くの川などにしみ出るおそれがあるため、埼玉県や国などが復旧に向けた対応をはじめました。 水が浄化できない状態となっているのは、東京に本社がある「ニッチツ」の、秩父市中津川にある鉱山施設です。 経済産業省と埼玉県が記者会見をして明らかにしたところによりますと、大雪の影響で施設の自家発電装置が故障し、2月19日ごろから、かつて銅や鉛を採掘していた坑道からしみ出てくる水の浄化処理ができない状態になっているということです。 この水には、亜鉛や鉄などの金属成分が含まれていて、このまま処理ができない状態が続くと、3月上旬には容量がいっぱいになり、近くの川などにしみ出る危険性があるという
はじめに 砒素は熱く煮えたぎるマグマにふくまれる微量元素のひとつである。火山、温泉、鉱山などで、地球の内部から地表に噴き出してきた砒素は、風や水に運ばれて、あまねく地球上に分布している。 人類が誕生する前から砒素は地球上に存在した。砒素は体内にはいると、酵素の活動を阻害して健康に害をおよぼす。人は砒素と共存するために、体内にはいった砒素を無毒化する機能を備えている。大量の砒素を摂取したとき、この機能は働かなくなって砒素中毒にかかる。 世界には、多数の砒素中毒患者が発生した土地がある。そうした場所に行ってみると、人と砒素の共存関係をこわしたのが、砒素ではなくて人間であることを知らされる。 さあ、砒素公害(砒素汚染)の土地を訪ねて、われわれの文明のありようを見つめなおしてみよう。
宇宙から見た「巨大な人工の穴」:露天掘りのギャラリー 2009年10月28日 環境 コメント: トラックバック (0) 地中の鉱石資源を掘り出すために、人類は世界各地に巨大な穴を掘ってきた。こういった人間の活動は、その影響も含めて、宇宙から見えるようになっている。 世界最大の人工穴 米国ユタ州のソルトレークシティから30キロメートルほど離れたオーカー山脈中に位置するビンガム・キャニオン銅鉱は、1904年からこれまでに、総量で1800万トンを超える銅を産出してきた。これは1つの鉱山の産出量としては世界一だ。[英語版Wikipediaによると、世界最大の人工の穴だという。所有は英Rio Tinto Group社] 採掘坑は幅およそ4.4キロメートル、深さは1200メートルにおよぶ。エンパイア・ステートビルを2つ縦に重ねて入れても、上まで届かない。 2015年までにあと約150メートルほど掘りさ
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